カテゴリ: 初診・相談
村田歯科 横浜矯正歯科センター Blog

歯列矯正 痛み

当院は、横浜市西区にある横浜駅(きた西口徒歩30秒、西口徒歩1分)から一番近い矯正歯科専門の施設です。 村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般歯科治療をはじめとし、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

 矯正の痛み(><;)についてよく質問されることがあります。ga-n01.gif

 

「痛くて痛くて、途中で治療をやめてしまった」

「抜歯が怖く矯正治療しませんでした」ikari04.gif

 

 

子供さんの矯正治療で来られた方の中に、そんな経験談をお話されるお母さんもいらっしゃいます。

 

 

今は、まず痛くて矯正治療を辞めてしまったという患者さんはまず居ません。

矯正治療はすごく痛いと聞きますがいったいどれくらい痛みを感じるのだろうか?b-orooro.gif

 

その痛みは、いったいどの程度なのだろうか?

 

 

確かに個人差はありますが、聞いていたほど痛みもなく我慢できる程だったという声がほとんどです。しかし、痛みの感じ方は人それぞれなので一概に痛みは少ない、痛みはないとは言い切れません。bikkuri01.gif

 

 

昔、昔のその昔!

 

使用するワイヤーの種類、強度や治療の考え方により、すごく強い痛みを伴ったようです。naku02.gif

 

 

それでは、実際に矯正の時に感じる痛みとはどんなものなのか?そんな疑問にお答えします。痛みの原因から対処法まで、項目に分けて詳しくお教えいたします。

 

1.何もしていないのに痛い

装置をつけてから徐々に歯を動かされて痛みが出ます。歯の根っこの部分に違和感を覚えてそれが徐々に痛みに変わってきます。これは、歯が動くとき骨の代謝が起こり、痛みを感じる炎症物質が分泌されるからです。装置をつけてから3-4日がピークになり徐々に落ち着いてきます。矯正装置の種類や個人差があります。矯正治療中は矯正装置やワイヤーを交換、調整するとまた痛みが出てきます。これを繰り返して矯正治療が進みます。痛みは個人差があります、全く痛くない人もたまいいらっしゃいますb-ganba.gif

 

2.物を噛むと痛い

装置をつけてから徐々に感じ始めます。これも個人差がありますが、装置をつけて3~4日あたりにピークを迎えて徐々に落ち着きますが、矯正が終了するまで続きます。ピークの時は食事をするときも痛みを感じ噛み切ることがしづらくなることもあります。1週間を過ぎたころから徐々に痛みがなくなり普通の食事が出来るようになりますkatudon.gifkira01.gif

 

 

3.ほっぺたを噛んで痛い

矯正開始により、本来噛んでいた場所から正しい位置に移動しているので噛み合わせが安定しないうちは、ほっぺたを噛んでしまうことがしばしばあります。また、装置のつけ始めは、頬の粘膜が装置に慣れていません。上下の矯正器具の間に粘膜を挟んでしまうこともあります。ただし、粘膜が固くなり徐々に慣れてきますので、やがて頬を噛むことは少なくなり、気にならなくなりますkaeru01.gif

 

 

4.装置が当たって痛い

これは、矯正装置の種類によってではありますが、ブラケット(ブレース)と呼ばれる装置がほっぺたに常に接触した状態になるため当たりが強い場所は口内炎になってしまうことがあります。また、歯の内側に矯正装置がついている場合は舌に当たり舌に口内炎が出来る場合もあります。慣れるまでは、応急用のワックスやペーストをお渡ししているので、応急的に粘膜を保護していただきます。

 

このように矯正歯科治療では、様々な痛みを伴うこともあります。ただし、痛くて治療を途中でやめてしまうようなことは、無いです。日常生活に大きな支障をきたすこともありません。

 

痛みに恐怖心をもって矯正治療をあきらめている方は、是非いろいろとご質問くださいnurse.gif

 

実際の治療がどんなものであるか色々とご説明いたします。

 

横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

日付:  カテゴリ:ブログ, よくあるご質問, 初診・相談, 矯正中の制限やストレス, 矯正歯科, 矯正治療全般

矯正歯科 一般歯科 併設した医院

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

 

ちょっと、患者さんのご質問のなかから当院について・・・・・ 

 

時々、患者さんからのご質問で・・・・・

 

「矯正が終わっても、一般歯科の方で、クリーニングや定期検診で通ってもよいrですか?」とのご質問がある場合があります。

はたまた・・・・

「矯正相談受けてみて、今はまだ、矯正治療をしないかもしれないですが、しばらく、一般歯科だけで通院してもよいですか?」こんなご質問があることもあります。

 

 

はい、もちろん!!大丈夫です・・・・・

 

当院通院中の患者さんの中には・・・・・・

 

 

矯正歯科治療のみ当院に通院していただき、一般歯科は、ご近所のかかりつけの医院に通院している患者さんもいらっしゃいます。

逆に矯正歯科はご自身で選んだ医院に通院して、一般歯科は当院をかかりつけ医院として、通院している患者さんもいらっしゃいます。

もちろん、矯正歯科治療と一般歯科治療の両方とも、当院をかかりつけ医院として、通院されている患者さんもいらっしゃいます。

 

まー手前味噌ですが、矯正と一般の併設が当院の特徴であり、迅速な対応ができる利点でもありあます・・・・。 

時には、治療が大変だったり、難しいケースによっては「矯正歯科の担当医」と「一般歯科の担当医」が、顔を突き合わせ!じっくり議論したりします

 

 

当院は、同じフロアですが、 「矯正歯科」と「一般歯科」を別々のスペースで治療を行なっています。 もちろん、矯正歯科は専門医が担当します。

 

ですから、どちらの「診療科のみ」もしくは「両方の診療科」のどちらでも通院は構いません。

 

どうぞ安心してご自身の目的や考えにあった通院をしてください。

 

横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

日付:  カテゴリ:ブログ, 初診・相談, 医院情報, 矯正歯科 and tagged , ,

こどもの矯正 第1期治療 必要性 -Part 1-

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

先日患者さんから・・・・相談時に・・・・・・

「最近、矯正は早く始めるようですが、結局、永久歯になって全体に金具を着けた治療をやるようだし、早い時期の矯正は必要ないのではなのでしょうか?」

「結局、永久歯で並べるのだから、長くかからないし結果は同じなのではないのですか?」

 

といご質問を受けました。

その答えは・・・・「ズバリ」・・・・・・

 

「必要です!!」

(ただし、永久歯になってからも治らないという意味ではありません。)

 

幼児期 ~ 小児期 ~ 思春期・青年期 ~ 成人期

それぞれ、開始時期によって、手法・時期や期間などの差はありますが、矯正治療を進めるに当たって、もっとも有効的、理想的な治療を行うには・・・・・

「必要になる!!」

と思います。

 

 

そこで今回は、 「こどもの矯正(第1期治療)の必要性」 についてです(第1弾)。

 

当院の矯正治療では、初診相談時に「治療の流れ」という説明書をお配りしています。(←HP上でも説明しております。)

 

以前は、第1期治療の考え方はあまり普及しておらず、「矯正治療は永久歯になるまで待ちましょう!」と言われていたようです。

これには、理由があります。

永久歯がはえてくる時は、歯の根っこ(歯根)も形成されながらはえてきます。

もし、斜めにはえ始めたからといって、歯の根っこ(歯根)が形成が途中なのに、スグに歯を動かしてしまうと・・・・・・・・

 

歯の根っこ(歯根)が曲がってしまったり、短くなってしまい質の悪い歯となってしまう可能があるからです。w03.gif

 

ですから、以前は永久歯が交換するまで(=歯の根っこができるまで)

歯を動かすことは辞めましょうという認識になっていました。

 

とするとその時期は、小学校6年後半~中学1年くらいの時期ですよね。

 ところが、その時期に歯を正しく並べる上で大切なアゴの成長やバランスに目を向けてみると・・・・・

 

特に上顎では、個人差や男女差はありますが、成長のピークは過ぎ、そろそろ成長が終わってしまします(上顎の成長は8歳くらいから著しくなり11~12歳で終了)。

 

そうなると、やはり無理に歯並びのアーチを広げたり、バランスを変えたりする事が難しいケースが増えます。

広げるための装置を着けて治療をすれば、その時は綺麗に歯は並びます。しかし、ずっと矯正をしているわけではありませんし、長い目で見るとバランスが合っていなければ、安定せず歯は後戻りを生じ易くなります。ですから、歯列を広げる装置(拡大装置、拡大床)などを使用するときは、使用時期などを考慮した十分な診断が必要になります。bikkuri01.gif

なんでもかんでも、歯並びを広げて永久歯のはえるるスペースを確保すれば良いといわけではありません。

 

永久歯交換まで待つと、歯の根っこは安定しますが、お口の中のバランスが決まってきてしまい、永久歯を間引きして並べる(便宜抜歯)治療の可能性が高まるといえます。

 

逆に上顎の成長がはじまる7,8歳ころは、上下のバランスは柔軟です。この頃の歯列のバランスは、広げたり!下げたり!色々と良いバランスを誘導する事ができます。これが第1期治療の大きな目的です!

 

第1期治療により、良いバランスや広いアーチが誘導されると、それに伴い顎や顔面は、良好な成長発育が促されます。

 

結果、歯並びのスペース不足やかみ合わせの悪化が予防されるわけです。

 

もし、生えてきた永久歯が良くない方向を向いていて永久歯での治療が必要になっても、永久歯の抜歯(便宜抜歯)をすることなく、非抜歯で安定したキレイな歯並びが獲得できます。

 

以上のように・・・・・診断の結果!

今後予想される「歯並びのガタガタ」や「かみあわせの悪化」に対して、先手を打って、歯並びの悪化を予防するための矯正治療!icon_biggrin.gif

 

それが、 「こどもの矯正(第1期治療)」 といえます。

 

ですから、

早い時期から歯並びのガタガタが予想される場合や心配される場合は・・・

 

「第1期治療は必要です!!」

こんな理由から・・・・

お子さんの場合は、6~7歳前後での歯並びチェック(初診・相談)をオススメします。

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

日付:  カテゴリ:こどもの矯正治療, ブログ, 初診・相談, 医院情報, 治療法, 矯正治療のタイミング and tagged , ,

子供 矯正 いつ?

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

早いもので、11月に入って10日あまりが経過しましたね。ますます、巷ではクリスマス色が増えてきましたね。

 

そして、そろそろ受験生は追い込みですね。

 

最近も小・中学生の患者さんやその親御さんと・・・・

 

「 ◎◇☆ちゃんは今度何年生だっけ? 」・・・・・(私)

「 今度、6年生です 」・・・・・・・(◎◇☆ちゃん)

「 えっ、もう6年生かあ・・・はやいね~ 」

「 先生はあっというまにおじいちゃんになっちゃうよ~(笑) 」・・・・(私)

 

なんて、会話をすることが多い気がします。そこで、よく質問されるのが、例えば・・・

 

「 下の女の子が、今度、2年生になるんですが、お姉ちゃんよりガタガタが出てきそうで、心配なんですが、乳歯がまだたくさん残っているので矯正はまだ早いですか?それとも一度連れてきたほうがいいですか? 」

 

と・・・・・このような質問です。

 

お子さんをお持ちの家庭では、歯が生え始めてきたころや小学生の永久歯生え変わってきた頃など

 

「 歯並びやかみ合わせは大丈夫なのだろうか? 」

「 子供の歯科矯正は、いつごろからはじめればよいのか? 」

 など心配されているようでした。

 

そこで、今回、

「 子供の歯並びは、いつごろチェックすべきなのか? 」

「 子供の矯正治療はいつごろからはじめるべきなのか? 」 についてです。

 

結論を先にいうと、

 

「 6~7歳ごろに一度、矯正歯科で歯並びのチェックをうけてください 」

と言っています。日本矯正歯科学会でも7歳ごろを推奨しています。

 

 

よく、我々、矯正歯科医の間でも、前歯4本が永久歯に生え変わった頃が目安ですので、その頃診せてくださいということが多いようです。つまり7~8歳ごろとなるわけです。私も以前は、そのようなことを伝えてました。

 

 

しかし!最近、食生活や食べ物(軟食)の変化ならなのか?永久歯のはえ代わりが遅いお子さんが多いような気がします(もちろん、個人差はありますが)、成長期のお子さんの矯正治療はアゴの成長をうまくコントロールするのが重要です。

 

矯正治療は、歯並びを治すだけではありません。

見た目はもちろん、咬めること、舌の癖、飲み込み方や咬みかたなど色々な要素も含め治療します。とくに、成長期のお子さんの矯正治療では非常に重要です。

 

もし、歯の生え変わりだけを治療開始の目安にしているとアゴの成長はどんどん進んでしまい、一番ベストなタイミングを逃してしまう可能性があります。

 

ですから、最近では、ちょっと早めの年齢の6~7歳で、歯並びをチェックさせていただくことを推奨しています。

 

早めのタイミングでやるべきなのか?

まだ、待ってていいのか?

実は、治療しなくても大丈夫なのか?

 

早めの判断が出来ますしね・・・・・m(00)V

 

 

最近は、学校検診で「歯列不正」という項目があります。通知をもらって初めて気がついた!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

以前は、我々、歯科医のなかでも、永久歯に生え変わるまで待っていいですよ!というの考え方が多かった気がします。だいたい、中学生ごろでしょうか?

その理由としては、歯がはえてくるときは、歯の根っこ(歯根)が形成されながら出てきます。

 

歯が少し頭を出した時、横を向いてるからと言って、スグに矯正治療で向きを変えてしまうと、形成中の歯根が曲がってしまったり、短くなり、質の悪い歯ができてしまいます。

 

ですから、歯根の形成が終わってから、つまり、永久歯が生えそろってから、矯正をしましょう!という考え方でした(もちろん、ケースにより必ずしもこの通りではない場合もあります)。

 

しかし、今は早期治療が原則です。

早く始めるほどアゴの成長をコントロールしながら矯正治療を行うことができるので非常に効率的で苦痛の少ない矯正治療が可能となる場合も多くあります。

 

一昔言われていたように、永久歯に生え変わってからで良い!と思っていらっしゃる方もおられるようですが・・・・・

 

答えは「バツ」です。

 

気になることがあれば、自己判断はせずに、一度、矯正歯科相談を受けてみてください。

 

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

 

日付:  カテゴリ:初診・相談, 矯正歯科, 矯正治療のタイミング

大人の矯正治療  年齢制限  何歳?

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

だいぶ秋も深まり季節も進みましたね。

 

あっという間に年末になり冬休みになってしまうような気がします・・・・

 

お休みとなると小さなお子さんをお持ちの家庭では、家族みんなでお出かけや旅行にと、楽しいやら、忙しいやら賑やかな時期になりますね。

 

今年は我が家でも年末の旅行を企画しました。

2歳の息子は、旅行デビューです。

 

 

休みに入ると、当院でも、学校がお休みで、日中に矯正治療の相談にこられるお子さんも増えてきます。

 

そして意外と多いのが・・・・・

 

お子さんの矯正相談時に、

 

「この子の歯並び悪いのは、私に似て遺伝だと思うんです」

「私もガタガタなんで・・・・・ニッ!!」

「私も治したかったんですが、もういい歳だし、治せませんよね?」

なかには、そんなことをおっしゃるお母さんがいらっしゃいます。

 

 

「・・・・・・・・・・・」 その答えは・・・・・

 

「いえ、ちゃんと治せます。矯正治療に年齢は関係ありません!です

 そう!年齢は関係ないのです。

 

そこで今回、大人になってから矯正治療をしたいけど、果たしてきちんと治るのかどうか?年齢を考えて、もう矯正を出来ないと思い治療の機会を逃してしまっている方々へ

 

「大人になってから、矯正治療を始める場合」 

についてです。

 

まず、結論から言いますと・・・・・・・・

 

そうです!矯正治療に年齢制限はありません。

 

 

もちろん、人が成長する中で、顎の成長期など一番良いタイミングというのはあります(この時期については、違う記事でお話します)。しかし、この時期、このタイミングを逸してしまうと、「歯並びが治らない、矯正治療ができない」ということでは決してありません。

 

 歯と歯茎と歯を支える骨が、矯正治療を許容できる範囲で健康であれば、いくつになっても治療は可能です。大人の方でも、矯正治療を受けている方はたくさんいらっしゃいます。

 

当院でも、かみ合わせや歯並びが悪く歯周病になりやすいために60~70歳代の方で矯正治療を開始したかたもいらっしゃいます。

 

また、最近は、子育てに一段落した40~50歳代の主婦の方々が矯正治療を始められるケースも多いです。

 

いろいろ話を伺うと・・・・・・・・

「ずーと悩んでいたけど、なかなか忙しくて相談に行けなかった」とか

「大人になって歯並びがすごく気になっていたけど、矯正治療はもっと若い頃しか出来ないとおもっていた」とか

そうおっしゃる方が多いです。

 

 

虫歯や歯周病で、歯を何本か無くしてしまって、部分入れ歯を使用していたが、矯正治療を行ったために、入れ歯からブリッジへ変更できたり、矯正治療とインプラント治療を併用したため、最小限の治療で済み、さらに入れ歯を使うことから脱したなんて患者さんもいらしゃいます。

 

通常、歯が悪くなる過程としては・・・・・

虫歯や歯周病 ⇒ インレーやクラウン(銀歯) ⇒ 歯が抜ける ⇒ ブリッジ ⇒ さらに抜ける ⇒ 部分入れ歯 ⇒ どんどん悪くなる ⇒ 総入れ歯 

 

 

なんて過程があるわけです(もちろん、この過程を踏まないよう治療や指導していくのが歯科医の役目ですが・・・・・

 

しかし、矯正治療をいれることで

「 部分入歯 ⇒ ブリッジ 」 「 ブリッジ ⇒ クラウン 」 のような歯が悪くなる過程を逆行することが出来る場合も多々あります。

 

いわゆる、「口のなかのアンチエイジング」とでも言いましょうか!!

 

当院でも、始めはお子さんの矯正相談にいらして、その時、お母さんも治せることがわかって!

 

★親子そろって矯正治療!!★

 

なんて患者さんもいらっしゃいます。

年齢を考えて、もう矯正を出来ないと思いこんで、治療の機会を逃してはいませんか?どんな年齢でも必ず矯正治療は出来ます。

とりあえず、あきらめないで一度、矯正相談を受けてみてはいかがでしょうか?

 

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

日付:  カテゴリ:初診・相談, 大人の矯正, 年齢, 矯正歯科, 矯正治療のタイミング

子供 矯正 いつごろから ?

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

 

最近・・・・・(00;)

 

「子供の歯並びは何歳ごろチェックしたらよいのか?」

「矯正治療を始めるならいつごろが一番良いタイミングなのか?」

 

と聞かれることが多々あります。

 

★結論から言います★・・・・・と

 

歯列不正(歯並びの悪い状態)の種類や永久歯の生え具合で、矯正装置の種類や使用開始時期が、各個人で変わってきますので、一概に何歳から!!というものではありませんが、永久歯生え変わり中の混合歯列期が最も良いタイミングです。これは「小児矯正」や「第Ⅰ期矯正治療」と呼ばれる早期治療のタイミングです。

 

だいたい、6~7歳ごろ矯正相談でチェックした方が良いと思います

 

早期治療を行うと アゴの成長をコントロールしながら矯正治療を行うことができるので非常に効率的で苦痛の少ない矯正治療が可能となります。特に上アゴと下アゴの成長のピークは違います。一番良いタイミングを見極めるのが大切なんです。

 

 

それからでも、遅いことはありません。実際、8歳頃から始めるお子さんも多いです。

良く、前歯4本が生え変わったくらいが良いタイミングです!という言葉を耳にすることが多いし、私たち矯正専門医もそういう言葉を使う場合もあります。

 

 

アゴの成長傾向と歯の生え変わりの時期が平均的なお子さんなら、それでも十分良い治療効果が得られると思います。

 

しかし、個人的な見解も少し含みますが、最近、どうも歯の生え変わりの時期が遅いお子さんも良く見られます。食習慣との関連性もあるのでしょう。

ですから、

 

前歯4本生え変わったのを待ってると、小学校高学年になっってしまった!

アゴの成長はどんどん進んでしまい最も良いタイミングを逃してしまった!

 

ということになります。

 

このような理由で、少々早めの

 

6~7歳ごろ!!

 

が、矯正相談を受ける最も良い時期だと考えています。(ただし、乳歯列期で、受け口がひどい場合は、3~5歳児から受け口の早期治療が必要なこともあります。乳歯の受け口は注意してください・・・・)

 

仮に矯正相談へ行った時の生え変わり具合が、治療を受けるには、少々早すぎる場合でも、歯列不正予備軍かは、ほとんどの場合判断できます。

早すぎた場合は

、先を見据えて、3~6ヶ月の「歯並び定期検診」をオススメします。そうすれば

 

「これだっ!!!!」 ってタイミングは逃しません!

 

 

ご両親が、あれ?と思うまえに、まずは矯正相談を受けてみてください。

 

しばらく様子をみましょうでは、最も良いタイミングでの治療が手遅れになることもあります。

 

また、永久歯の生え方にも影響するので、乳歯も安易に抜いてはいけません。乳歯の早期抜歯は永久歯が並ぶためのスペース不足にもつながります。

それにより、後の矯正治療が非常に困難なったり、治療期間も延びます。

 

是非、誰に言われるでもなく、6~7歳くらいに歯並びチェックで矯正相談にお越しください。

 

最も良いタイミングでの矯正治療のために・・・・・・

 

 

 村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

 

日付:  カテゴリ:初診・相談, 矯正歯科, 矯正治療のタイミング and tagged , ,

子供 歯並び いつごろ

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

最近、台風の襲来が続きますが、もう少しで11月・・・・・

 

あっという間の年末年始ですね・・・・・・

 

あっ、その前に☆クリスマス☆かあ・・・・・(00;)

 

患者さんでよく聞かれることがあります。

 

 

「子供の歯並びは何歳ごろチェックしたらよいのか?」

「矯正治療を始めるならいつごろが一番良いタイミングなのか?」

 

についてです

 

★結論から言います★

 

歯列不正(歯並びの悪い状態)の種類や永久歯の生え具合で、矯正装置の種類や使用開始時期が、各個人で変わってきますので、一概に何歳から!!というものではありませんが、永久歯生え変わり中の混合歯列期が最も良いタイミングです。これは「小児矯正」や「第Ⅰ期矯正治療」と呼ばれる早期治療のタイミングです。

 

だいたい、6~7歳ごろ矯正相談でチェックした方が良いと思います

 

早期治療を行うと アゴの成長をコントロールしながら矯正治療を行うことができるので非常に効率的で苦痛の少ない矯正治療が可能となります。特に上アゴと下アゴの成長のピークは違います。一番良いタイミングを見極めるのが大切なんです。

 

それからでも、遅いことはありません。実際、8歳頃から始めるお子さんも多いです。

良く、前歯4本が生え変わったくらいが良いタイミングです!という言葉を耳にすることが多いし、私たち矯正専門医もそういう言葉を使う場合もあります。

 

アゴの成長傾向と歯の生え変わりの時期が平均的なお子さんなら、それでも十分良い治療効果が得られると思います。

 

しかし、個人的な見解も少し含みますが、最近、どうも歯の生え変わりの時期が遅いお子さんも良く見られます。食習慣との関連性もあるのでしょう。

ですから、

 

前歯4本生え変わったのを待ってると、小学校高学年になっってしまった!

アゴの成長はどんどん進んでしまい最も良いタイミングを逃してしまった!

 

ということになります。

 

このような理由で、少々早めの

 

6~7歳ごろ

 

が、矯正相談を受ける最も良い時期だと考えています。(ただし、乳歯列期で、受け口がひどい場合は、3~5歳児から受け口の早期治療が必要なこともあります。乳歯の受け口は注意してください・・・・)

 

仮に矯正相談へ行った時の生え変わり具合が、治療を受けるには、少々早すぎる場合でも、歯列不正予備軍かは、ほとんどの場合判断できます。

 

早すぎた場合は、先を見据えて、3~6ヶ月の「歯並び定期検診」をオススメします。そうすれば

 

「これだっ!!!!」 ってタイミングは逃しません!

 

 

ご両親が、あれ?と思うまえに、まずは矯正相談を受けてみてください。

 

しばらく様子をみましょうでは、最も良いタイミングでの治療が手遅れになることもあります。

 

また、永久歯の生え方にも影響するので、乳歯も安易に抜いてはいけません。乳歯の早期抜歯は永久歯が並ぶためのスペース不足にもつながります。

それにより、後の矯正治療が非常に困難なったり、治療期間も延びます。

 

是非、誰に言われるでもなく、6~7歳くらいに歯並びチェックで矯正相談にお越しください。

 

最も良いタイミングでの矯正治療のために・・・・・・

 

 

 村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

 

日付:  カテゴリ:ブログ, よくあるご質問, 初診・相談, 医院情報, 矯正歯科 and tagged , ,