マウスピース型矯正装置による治療
治療方法
使用する装置:マウスピース型矯正装置
マウスピース型矯正歯科装置 |
あらかじめ治療終了時までの歯の動きをシミュレーションし、その結果に基づいてつくられた透明なマウスピースを、お一人おひとりにカスタムメイドで製作します。
各ステップごとで順番に装着して歯を動かしていきます。ワイヤーを使用しないため、装置しても透明で目立たず、金属アレルギーの方でも心配ありません。
また、ご自分で着脱が可能なため、矯正治療中も、食事や歯磨きの時は装置を外すことができるという、大きなメリットがあります。ただし、マウスピース型での矯正治療は1日20時間以上の装着が前提となります。
使用時間の不足により治療が進まない場合もあります。取り外せるというメリットがある分、患者 さんの協力性が必要となる矯正装置です。
マウスピースと併用して一部固定式の装置を使用する場合がある他、症例によっては適応できない場合がありますのでご相談ください。
※アソアライナー・インビザライン完成物は医療機器法対象外であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外の場合があります。
※マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
※当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。