アーカイブ: 4月 2013

すでに妊娠していますが矯正治療は可能ですか?

永久歯を抜歯する際や、レントゲン撮影については妊娠時期によっては問題となることがあります。すでに妊娠が分かっている場合には、レントゲン撮影による検査のほか、抜歯が必要な場合には、麻酔や痛み止め抗生剤などの薬を服用することもあるため、出産後に始められる方が良いでしょう。妊娠の可能性がある場合は必ずご申告ください。

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矯正治療中に妊娠しても大丈夫でしょうか?

妊娠・出産は殆ど問題ありません。ただし、永久歯を抜歯する際や、レントゲン撮影については妊娠時期によっては問題となることがあります。当院ではデジタルレントゲンを導入しており、従来に比べてX線量が10分の1以下で済みますので通常は問題ありませんが、念のため、早めに必要なレントゲン検査を行い、永久歯を便宜抜歯して矯正装置をつければ、以後に妊娠、出産を経ても矯正治療は可能です。矯正治療中に妊娠された場合には、つわりなどもありますから、安定期に入るまで通院中のアクシデントを避けるため、通院はご自身の健康状態にあわせてください。出産直前も同様です。出産後は外出できるようになれば、通院を再開する事になります。当医院でも、矯正治療中の患者さんの妊娠・出産をたくさん経験していますので、安心して矯正治療を始めてください。

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外科矯正治療とはどんなものですか?また、手術後の傷は残りませんか?

骨格に大きな不調和がある場合は、骨格のズレを改善するため、外科手術を併用した矯正治療を行うことがあります。専門的な判断が必要になります。当院では、外科矯正治療でも、治療経験・資格のある矯正専門医が担当しておりますので、お気軽にご相談ください。また、手術はお口の内側から行いますので、お顔に傷は残りません。ご安心ください。

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健康保険はききませんか?

一部のケースで保険がききます。矯正治療は一般的に自費での治療ですが、顎変形症と診断され手術を併用する矯正治療、唇顎口蓋裂厚生労働大臣の指定する先天異常に伴う不正咬合は保険が適応されます。「村田歯科 横浜矯正歯科センター」は、指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)、顎口腔機能診断施設の指定を受けています(※)。顎変形症と診断され、外科手術を併用した外科矯正治療を行う場合や唇顎口蓋裂、Down症候群と厚生労働大臣が定める先天性の特定疾患に伴う場合については保険治療が適応になります。

矯正専門の医院や施設でも、指定されていない施設での口唇・口蓋裂や顎変形症の矯正治療をする場合は、自費診療となり高額になります。更生医療機関として施設が指定されるためには、診断機器などの施設基準と適切な医療機関(大学病院など)で5年以上の矯正臨床経験および口唇・口蓋裂の治療経験・資格のある歯科医師が常勤している等の用件を満たすことが必要です。

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矯正治療後の歯並びはずっとキレイなまま保てますか?

必ず年齢による変化はあります。これは、いわゆる「後戻り」とは違います。一生同じままで居られるかというと、そうではありません。歯やその周りの組織(歯茎や支える骨)も必ず年をとります。バランスやかみ合わせも微妙に変化します。年齢による変化があっても、なるべく良い状態を保つには、虫歯や歯周病などを含め定期的ケアが重要です。

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矯正治療後、後戻りはしませんか?

矯正装置をはずした直後は、骨がしっかりと固まっていないため、歯が元の位置へ戻ろうとします。保定(ほてい)といて、しばらくは歯並びが安定するまでリテーナー(保定装置)というものを使用します。リテーナーは、固定式と取り外しのできるものがあり、はじめはなるべく使用していただきますが、徐々に使用時間を短くしていきます。使用期間は約2年程度です。

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口を開け閉めするとアゴの関節が「ガクガク」鳴ります。矯正治療は可能でしょうか?また、治るでしょうか?

症状にもよりますが、基本的に治療は可能です。大きな音がしたり、開けづらかったり、痛みの症状が強い場合は顎関節症(がくかんせつしょう)の疑いがあります。原因は様々で一概に歯並びや咬みあわせが原因とも限りません。この場合、顎の関節に負担の無いように歯列をできるだけ良い状態に治していきます。ただし、顎の関節自体に異常がある場合は、矯正治療のみで治らない場合もあるため、一般歯科や口腔外科とも連携して治療にあたります。

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「歯ぎしり」や「食いしばり」があるようです。矯正治療は可能でしょうか?

治療は可能です。歯ぎしりや噛みしめる癖は矯正治療に直接は大きな影響はありませんが、歯ぎしりの原因は、精神的な緊張・ストレス・甲状腺などの全身疾患・等々、多岐に及びます。病的な歯ぎしりやくいしばりは、歯、歯ぐきや口の周囲の組織にとって大変有害ですので、この場合は一般歯科とも連携して治療に当たります。自覚症状がある場合は必ずご申告ください。

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気になるところだけを部分的に治療することは可能でしょうか?

当院では部分矯正も行っています。部分矯正で短期間に良い結果が得られることもあります。メリット・デメリットもあります。適応可能かどうかは状態によりますので、お気軽にご相談ください。

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銀歯・ブリッジや差し歯があります。矯正治療は可能でしょうか?

裏側でも表側でも問題なく矯正治療を行うことができます。ただし、銀歯や差し歯の状態・素材によっては、矯正装置が外れやすいことがあります。ブリッジは治療方針によっては、歯がない部分のダミーをカットする場合があります。なぜなら、矯正治療でブ歯のない部分のすき間を閉じることができることがあるからです。この場合は、矯正治療後はブリッジがなくなります。より自然に近いかみ合わせが、取り戻せることになります。

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