カテゴリ: 外科矯正・顎変形症・口蓋裂
村田歯科 横浜矯正歯科センター Blog

顎変形症 外科矯正 保険適応 正しい治療

横浜駅前(きた西口徒歩30秒)の矯正歯科です(一般歯科併設)。横浜駅前にて、開業40年を超える歴史ある医院です。横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正歯科専門の歯科医による舌側矯正マウスピース型矯正顎変形症(保険の矯正)などより充実した専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。

当院では、「顎変形症」の患者さまも多く通院されています(保険適応の矯正)。通常、自立支援の指定医療機関でない矯正歯科では、健康保険が適応になりませんが、指定医療機関であると矯正治療でも健康保険が適応になり患者様の負担がかなり軽減されます。

 

 

ちょっと前に、9月に入り少し暑さも和らいできたなあ~と思っていたら・・・・・

11月に入り今年ものこりわずか!icon_eek.gif

クリスマスkira01.gifや師走の忙しい雰囲気が徐々に・・・・・(毎年思いますが今年は何だかすごく・・・)

 

さてさて、そんなこんなしていると、冬休みになり、あっという間に年も明けて

「新年あけましておめでとうございます」ramen.gifって感じでしょうか?(って早すぎ・・・・笑)

 

 

やはり当院でも、お休みの時期が近くなると矯正歯科治療をはじめてみようかな?という患者さんも増えてきます。

 

そこで今回は、少しでも治療費負担が少なく!適切な矯正治療が受けられるようにと!

当院が受けている指定(指定医療機関)の1つについてです。

当院では・・・・・「必要な患者様には、きちんとした精密検査に基づいて、顎変形症の治療(外科矯正治療)を積極的に行っています」b-ganba.gif

 

 

当院は、指定自立支援医療機関(育成・更正医療機関)
顎機能診断施設 の指定を受けています。

きいたことがありますか?

すごく簡単にいうとkaeru02.gif

「保険適応の矯正治療ができる医療機関である」kaeru01.gifということです。

どのようなことかと言うと、少々難しい内容かもしれないですが、以下にまとめてみました・・・・

保険診療にて矯正治療をおこなうためには、更生医療指定機関の指定を受ける必要があります。更生医療指定機関では、顎変形症の歯科矯正治療が健康保険でおこなえますが、指定されていない施設で顎変形症の矯正治療をする場合は、自費診療となりかなりの高額になります。

更生医療機関として施設が指定されるためには、施設の基準と適切な医療機関(大学病院など)で5年以上の矯正臨床経験日本口蓋裂学会会員および口唇・口蓋裂の治療経験のある歯科医師が常勤している等の用件を満たすことが必要です。

さらに顎変形症に保険を適応するためには、施設に顎運動測定器筋電図などの器材の設置が義務づけられています。

 

ざっくり言ってしまうと、

必要器材が設置され、該当資格をもった矯正歯科医が居れば保険で矯正歯科治療ができる」ということです。

ちょっと細かいことですが、保険適応の矯正とは?以下に該当する患者様が適応になります。

指定自立支援医療機関(育成・更正医療機関)および顎機能診断施設の指定を受けた医療機関では、唇顎口蓋裂・指定症候群および骨格性不正咬合(外科矯正)の矯正治療がすべて保険の範囲で可能となります、

以下の内容に該当する方であれば、矯正治療および外科的処置を保険の範囲内ですべて受診することが出来るため、患者さんの負担もかなり少なくなります。

対象となる主な疾患(厚生労働省)
唇顎口蓋裂・口唇裂・口蓋裂・顔面裂、第1第2鰓弓症候群、鎖骨頭蓋異骨症、Crouzon症候群、トリチャーコリンズ症候群、ピエールロバン症候群、ダウン症候群、ロンベルグ症候群、先天性ミオパチー、顔面半側肥大症、エリス・ヴァン・クレベルド症候群、軟骨形成不全症、外胚葉異形成症、神経線維腫症、基底細胞母斑症候群、ヌーナン症候群、マルファン症候群、プラダーウィリー症候群、6歯以上の先天欠損歯が認められる場合 さらに顎変形症手術を必要とする骨格性の反対交合、上顎前突や開口症等も矯正治療が健康保険適用となります(外科矯正)

その他、徐々にではありますが、適応範囲はひろがりつつありあます。

上記のように色々な指定疾患のみでなく、骨格性反対咬合(受け口)や上顎前突(出っ歯)なども顎変形症として健康保険が適用されます。

 

 

色々な先入観や情報で、色々と悩んでしまっている方も多いかと思います。

正しく納得のいく治療を受けるために、まずは一人で悩まず気軽に顎変形症の適応であるかを相談してみてください。

当院では「必要な患者様には、きちんとした精密検査に基づいて、顎変形症の治療(外科矯正治療)を積極的に行っています」

また、年間、多くの顎変形症の患者様が来院されています。

 

顎変形症はきちんとした、診断と治療方針で治療をすれば必ず良い結果が得られます。

悩んでいることが、スッキリ解決して、納得のいく治療方針が見つかるかもしれません。

 

村田歯科院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田 正人

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 大人の矯正, 未分類, 歯並び, 矯正歯科, 顎変形症 and tagged , , ,

日本顎変形症学会総会・学術大会 参加 

 横浜駅前 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。
横浜駅前の矯正歯科です(一般歯科併設)。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより充実した専門的な矯正歯科治療にも取り組組んでいます。

 

先日、「第27回日本顎変形症学会 総会・学術大会」
に参加させていただきました。
今回は、東京ビッグサイトにて開催されました。

(横ですが・・・・(-_-;))

当院では、多くの顎変形症の患者様に通院頂いておりますが、その治療でいつも医療連携(手術担当)をさせていただいております先生の発表から拝見しました。

発表内容は、顎変形症治療では、大切な手術に際して使用する『サージカルガイドプレート』 の製作に関するものでした。

 

いまや、CTスキャンや3Dぷりんたーを屈指して精密に製作されていました。作製中の動画なども映し出され非常に興味深く拝見しました。また、同時に連携病院として、より頼もしい病院であることを実感しました。👏

 

発表後には『お疲れ様です、いつもお世話になっております。』とご挨拶をして、最近手術をお願いした患者様の術後経過やこれから近々手術予定の患者様について、少々、お話をさせていただきました。

また、大学病院時代からお世話になっていた先生にも久しぶりに近況を伺うこともでき、最近は、大学病院を離れて災害医療センターに移られたそうで、そちらでも顎変形症の手術を行っているとのこと、機会があればお世話になりますとご挨拶ができました。🚑

連携先病院が多いこととは当院にとっても大変ありがたいことです。😃

nurse.gif

今大会も、従来からの顎変形症の治療についての統計研究・発表は勿論のこと、口腔外科医や形成外科医、小児科医の先生方のご意見なども伺うことができました。とても有意義でした。

また、裏側(舌側)矯正装置やマウスピース型矯正装置を応用した新しい顎変形症治療への試みなどの発表もあり、日々進化していることを実感できました。

 

当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
当院でも、「顎変形症(外科矯正治療)」の患者様には多く通院頂いております(健康保険が適応になっております)。

日々精進、積極的に学会も参加しております。

 

時折、学会参加につき臨時休診とさせていただくこともあり、患者様にはご迷惑をおかするこありますが、どうぞご理解、ご協力のほどお願いします。🤦

基本を大切に新しい情報に対しても常にアンテナを向けてより良い顎変形症(外科矯正)治療を目指してまいりたいと思います。

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 未分類, 治療法, 矯正歯科, 顎変形症 and tagged ,

顎変形症 顎関節症 違い 保険適応

当院は横浜駅から一番近い場所に立地した施設です(横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分、横浜駅東口「きた通路」より徒歩2分)。矯正専門医による舌側矯正マウスピース矯正顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。当院は、自立支援(育成・更生)指定医療機関です、適応ケースは健康保険による矯正治療が可能です。また、 同施設内には、一般歯科(平日:10:00~19:00)も併設しており、必要に応じ一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置などもあわせて受けることが出来ます。

 

あっという間に、お花見の時期も過ぎてしまいましたね。20度越えの日も増えてきて、あっというまに「GW」そしてあっという間に「夏休み」になってしまいそうな気がします。

ところで、先日・・・・

「口を開け閉めするとアゴが前からガクガク鳴って痛みもあり、年々、曲がってきているので、顎変形症(がくへんけいしょう)だとおもうのですが、保険が効きますか?」

「もう少し、変形しないと保険適応になりませんか?」

というようなご相談を受けることがありました。

 

ん?アゴが曲がってきている?

 

成長期を過ぎて、年々、アゴの骨、骨格自体が曲がってくることは、特殊な場合を除いてありません。通常、上アゴの成長期は7,8歳~12歳くらい、下アゴは身長が伸びる時期と一緒で、身長の伸びが止まれば下アゴの成長も止まります。icon_eek.gifbook.gifup.gif

咬み合わせが悪く歯に負担がかかり、アゴが曲がってきたような咬み合わせに変化してくることはあります。はたまた、アゴの関節(顎関節)自体に問題があり、アゴの関節の骨(下顎頭)が、削れて変形してくることもあります。これは、 「顎関節症」です。

「顎変形症」 と 「顎関節症」  とは全く別の疾患名称です。b-orooro.gif
(病名が似ていて紛らわしいので、ここでは色分けして表示します)

 

「顎変形症」とは、上下の顎の骨のバランスが、前後、左右、上下の色々な方向に著しくずれている場合の状態で、口の中の歯の矯正だけでは、かみ合わせをきちんと治すことができないような、骨格のアンバランスをともなうの不正咬合(歯列不正)をいいます。簡単に言うと、成長するに伴い、上か下のアゴの骨自体に変形や過成長がすでにある状態です。骨自体の変形のことを示します。経年的に変形してくるものを指すわけではありません。

 

「顎関節症」とは、顎関節の痛み、筋肉の痛み、顎の関節の音、運動障害などのアゴの関節の症状の総称です。この場合、悪い咬み合わせのまま経年的にアゴ関節の骨がこすれ削れて変形してしまう場合も含まれます。でもこれは、顎関節の病気であり、顎変形症ではありません。

 

勿論、骨格的なアゴのズレもあり(顎変形症)、かみ合わせや歯ならびも悪く!それらが原因の場合、顎関節症を伴う方でも手術を併用した外科矯正治療を行う場合も多々ありますし、良好な結果を得る場合もたくさんあります。kaeru02.gif

 

勿論、「顎関節症」「顎変形症」 の関連性が確認できているケースでは外科矯正治療が有効ですb-ganba.gif

 

 

しかし、顎関節症の症状は多岐にわたります。矯正歯科治療が、必ずしも顎関節症の解決に直結するとは限らない場合もあります。顎関節症の治療の1つとして、矯正治療が選択される場合はありますが、それが必ずしも顎変形症の治療になるとは限りません。b-orooro.gif

 

もし、顎変形症の疑い(受け口や顎の非対称)があり、顎の開け閉めをするともカクカク鳴ったり、痛むという方は外科矯正治療の保険適応になるかもしれません。でも、あくまで保険適応の矯正になる場合は、顎変形症の治療としての矯正治療です。

 

当たり前のことですが、 「精密検査と機能診断」を行えば、きちんと適応かどうか判明します。

別々の病気の名称、症状であることは覚えておいてくださいねbye03.gif

 

気になる場合は、自立支援(育成・更生)指定医療で、矯正相談を受けてみてください。nurse.gif当院では、かなり多くの「顎変形症」の患者様が通院されています。たま、初診は「無料相談」を行っています。お悩みの方はご相談ください。


横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療に取り組んでおります。

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 全身への影響・健康への影響, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 大人の矯正, 未分類, 歯並び, 治療法, 矯正装置・治療法, 顎変形症, 顎関節症 and tagged , ,

顎変形症 矯正 保険適応 指定医療機関

横浜駅前 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。

横浜駅前の矯正歯科です(一般歯科併設)。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

 

早いもので、もう3月ですね!!今年も1/4が過ぎようとしています(笑)icon_wink.gif

今年は大雪に見舞われることもなく、これから暖かくなっていくようですが、寒の戻りがないことを期待したいですね。

 

春は、心機一転!何か新しく始めるには良い時期ですね。

 

ちょうど、春休みから矯正治療を始める!なんてかたも多いようです。

 

そこでトピックスです。

以前も情報提供させていただきましたが・・・・

 

「健康保険が効く矯正」があるのを皆さんご存知でしょうか?

 

当院は、指定自立支援医療機関(育成・更正医療機関)および顎機能診断施設の指定を受けております。これにより、唇顎口蓋裂・指定症候群および骨格性不正咬合(顎変形症、外科矯正)の矯正治療がすべて健康保険の効く範囲で治療が可能です。bye03.gif

 

矯正歯科専門の医院やクリニックでも、指定を受けていない医療施設では、保険適用の矯正治療はできません未指定の医療施設で顎変形症の矯正治療をする場合は、自費診療となり高額になります、治療ができないということではありません)。kaeru02.gif

 

更生医療機関として施設が指定されるためには、施設の基準・機械の整備と適切な医療機関(大学病院など)で5年以上の矯正臨床経験および口唇・口蓋裂の治療経験のある歯科医師が常勤している等の用件を満たすことが必要です。

 

要は、保険適応の矯正治療において、それなりの、「経験」と「研鑽」を積んだ有資格者がいて、また、設備の整った医院に限られるとういことですnurse.gif

 

当院でも健康保険の適応範囲で矯正治療を受けている患者さんも多くいらっしゃいます。

保険適用の矯正治療を行うには、「医院側も指定医療機関」でなくてはならないし、「患者さん側も国の指定するケース」でなくてはなりません。

 

 

以前、患者様からお問い合わせがあり・・・・・

 

「健康保険で矯正治療をして欲しい」とのことでした・・・・・b-onegai.gifb-onegai.gif

 

一般歯科治療と同じようなイメージあったのでしょうか?

「保険の前歯」と「セラミック、ジルコ二アなど自費の前歯」などのように選ぶことができて、ちょっとした矯正治療なら保険が効くと勘違いされていたようです。

 

この患者さんは、診察し保険適応の矯正治療についてご説明をしました。

いまは、ご自身が保険が効かないケースであるをご納得いただき、全体の矯正治療(自費)で通院中です。ちなみに『裏側(舌側)矯正装置』を使用中です。

 

特に顎変形症(骨格性の不正咬合)の場合、精密検査を受け診断をしてみないと保険適応になるかどうかわからない場合もあります。book.gifkaeru01.gif

 

他の医院で、初診相談時に「保険の適応(外科矯正の適応)ではない!」といわれたケースでも、「保険適応になる」場合もあります。やはり、きちんとした専門の医療機関で、精密検査をしてみないとわからないことも多々あります。

正しい選択肢の中から、納得のいく治療を受けるために、まずは顎変形症の適応であるかを指定医療機関の矯正歯科で 診察を受けるとよいでしょう。nurse.gif

 

また、受診の際は、問診票に記入でもよいですし、ご自身の言葉で伝えてもよいですし、顎変形症(外科矯正)など保険適応の矯正ついて遠慮なく質問してみてください。

 

横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 大人の矯正, 未分類, 歯並び, 矯正歯科, 顎変形症 and tagged , , ,

顎変形症 裏側矯正 舌側矯正 治療ができる

横浜駅前の矯正歯科です(一般歯科併設)。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより充実した専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

 

患者さんから、以前あったご質問の中で・・・・

「私、受け口を治したいです。おそらく、骨格が出ていて顎変形症(がくへんけいしょう)だと思うのですが、裏側矯正では治せないですよね」

「裏側矯正では、顎変形症(がくへんけいしょう)の治療はできないと以前いわれたんです。」とのことでした。

 

いえいえ、裏側(舌側)矯正でも顎変形症の治療はできます!kaeru01.gifup.gifいわゆる外科矯正治療のことです。

 

当院では、 「顎変形症(外科矯正)」の治療で、裏側(舌側)矯正装置を使用して、通院されている患者様もいらっしゃいます。

 

ただし、すべて自費治療の費用になります(保険適応にはなりません)。その点だけを了承いただければ、治療は問題なく可能です。

 

さらに、保険適応には手順にルールがありますが、自費の場合、「サージェリーファースト」といって先に手術してしまう方法もあります(ケースによっては向かない場合もあります)。b-onegai02.gif自費治療になってしまうかわりに装置や治療法など選択肢が増えるというメリットもあります。

book.gif

 

通常、まず 「顎変形症」と診断されると、指定の医療機関では「健康保険が適応」となります。当院でも健康保険が適応になりますicon_razz.gif

 

その上で、勿論、ケースや症状によって差はありますが、保険診療で患者さんの負担が3割負担だと仮定すると、 「負担額の総額は40~50万円前後(手術・入院込み)」となる場合が多いです。kaeru08.gif

 

「保険診療」ですから、初診料、毎回の再診料、そして、処置料や処方料などがあり、何百円だったり、時には、何千円だったりするかと思います。

たとえば、腰痛や持病があり、定期的に「内科」や「整形外科」などに通院していたとします。やはり、その時再診料、時には検査料、処置料などがありますよね。nurse.gif

非常に治療費負担が少なくなります。

 

手術2 kaeru08.gif

 

一方、裏側(舌側)矯正装置を使用した顎変形症(がくへんけいしょう)の治療では、検査料、装置料、矯正料、再診料および手術費がすべて自費治療(10割負担)となりますので、やや高額になります。

ケースの違いによる手術法や処置により差があるので、一概には言えませんが、だいたいの負担額は「150~200万」程度の場合が多いのではないでしょうか?

 

自費治療の場合、手術を受ける病院によっても多少、手術費用が異なるので、そこの病院に問い合わせることになります。

もし、カード払いが可能な病院ですと「分割払いが可能」だと思います。nurse.gifbye03.gif

 

当院では、顎変形症(がくへんけいしょう)の治療を希望される患者様も多いです。

矯正治療も健康保険が適応になれば、患者さんの負担はかなり軽減されます。しかし、表側の装置が、仕事上など様々な理由から使用できない方もいらっしゃるかと思います。

 

どんな点を重視して治療にのぞむか?それぞれに合った治療の選択肢をご提案できるかと思います。kaeru02.gifbook.gif

 

気になる症状や歯並び、アゴのズレがある方は、一度、相談してみてください。

村田 正人bin01.gifbin01.gif

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

 

日付:  カテゴリ:ブログ, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 未分類, 治療法, 矯正歯科, 矯正装置・治療法, 舌側矯正, 裏側の矯正治療, 顎変形症 and tagged , , ,

顎変形症 矯正治療 手術? 手術なし?

横浜駅前 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。

横浜駅前の矯正歯科です(一般歯科併設)。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

 

患者様のご質問で・・・・

 

顎が曲がっているのですが、手術で治せますか?

顎の曲りががあるようなのですが、手術した方が良いですか?

顎変形症だと思うのですが、手術するのと!手術しないのとどちらの方が良いのですか?

怖い

そんな内容の相談、質問をお受けすることがあります。答えは・・・・・

 

治せます!kaeru01.gif

しかし、手術した方が良いか?手術しない方が良いか?の比較対象がちがいます。

 

そもそも、手術をしたい人はいないと思います。(←b-gaaan.gif

 

診査・診断の結果、歯並びや咬み合わせの治療が必要な状態(通常の矯正治療)に加えて、上下のアゴ、もしくは、上アゴまたは下アゴに著しい骨格的なズレ(骨のズレや変形)を伴っている患者さんには、外科矯正治療(手術)が適応となり、指定医療機関で矯正治療を行う場合に健康保険が適応になります。bye03.gif

 

 

見た目の判断だけではありません、必ず、専門的な診断を行ったうえでの判断です。ですから・・・・・大まかに言うと・・・・・

 

 

①「診断・治療計画上、手術を併用した方が望ましい(ベスト)な患者さん」 

と・・・・・icon_eek.gif

②「診断・治療計画上、手術の必要がない(歯並び・咬み合わせだけが悪い)患者さん」

 

とに分かれるわけです。その中で、手術併用が本来は望ましい【】に該当する患者さんの中で、手術をするか迷う患者さんがいらっしゃるかと思います。

そこで「手術した方が良いか?しない方が良いか?」という疑問、質問が生まれてくるかと思います。

お口ポカン

しかし、「手術併用が望ましい」という診断になった方は、根本的に骨格的なズレがあるわけですから、「手術併用がベスト」ということは変わりません。nurse.gif

 

 

しかし、その点(骨格的なズレはあるけども)を分かった上で、 「手術までは大変そう」「手術するほどまで気にしていない」「そこまではしたくない」b-orooro.gifという・・・・

 

患者さんの意向で「手術はしないで、矯正治療だけでできるところまで治す」という選択肢を選ぶ方もいらっしゃいます。

 

この場合は、骨格的ズレの改善は「妥協点」であり、手術なしで出来るところまで!ということになります。言うならば「ベターな選択です。b-onegai02.gif

 

また、時々、

 

「最近では多用されるようになってきた矯正用アンカースクリュー(矯正よ用インプラント)を使用すると以前では、外科手術(外科矯正)になったケースも手術なしで、治療できるようになった」

 

なんて、記事や説明を目にすることがありますが、これは違うと思います。kaeru04.gifいくら、効果的な手段だからといって、骨格的ズレまでは改善されません。

 

手術併用が望ましい(骨格的ズレが著しい)患者さんが、手術なしで矯正治療を行う場合

あるところまでの仕上がり、治療効果だったのが、矯正用アンカースクリューを併用すると以前の治療効果よりは、より良い仕上がり、効果が得られたということが正しいと思います。

もちろん、個人差がありますがよりベスト近づくための「程度問題」だと思います。

 

いずれにせよ、ご自身がどの程度のズレ(骨格的?歯並び?アゴの関節?咬み合わせ?など)があって、どこまでの改善を望みたいか?納得してか治療を受けていただきたいと思います。

 

もちろん、私自身も、必ず骨格的ズレなども含め、可能性の説明はキチンとお話するよう常に、正しい情報提供に務めています。

村田 正人

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

 

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 歯並び, 治療法, 矯正歯科, 矯正治療のメリット, 矯正装置・治療法, 顎変形症 and tagged ,

矯正治療 保険適応 顎変形症 指定疾患

横浜駅前の矯正歯科です(一般歯科併設)。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより充実した専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

当院では、 「顎変形症」の患者さまも多く通院されています(保険適応の矯正)。

通常、自立支援の指定医療機関でない矯正歯科では、健康保険が適応になりませんが、指定医療機関であると矯正治療でも健康保険が適応になり患者様の負担がかなり軽減されます。

 

当院では、 「顎変形症(外科矯正)」の治療で通院されている患者様も多くいらっしゃいます。

 

初診相談にいらっしゃる患者さんや治療を開始した患者さまの中に「治療費」について、時々、質問されることがあります。bye03.gifbook.gif

 

まず、 「顎変形症」と診断されると、指定の医療機関では「健康保険が適応」となります。icon_razz.gif

 

その上で、勿論、ケースや症状によって差はありますが、保険診療で患者さんの負担が3割負担だと仮定すると、 「負担額の総額は40~50万円前後(手術・入院込み)」となる場合が多いです。

 

そこで、相談にいらしたり、治療を開始した患者様の中には・・・・・・

「その40万の費用はいつ支払ったら良いのですか?」

「分割は可能なのでしょうか?」

 

というご質問が出てくることがあります・・・・kaeru01.gifup.gif

 

矯正治療というと、「高額な一律制(トータルフィー制度)」や「一括性もしくは分割払い」というイメージが強く、中々、「保険適応の矯正治療費」のイメージが沸かないのかもしれません。

 

「保険診療」ですから、初診料、毎回の再診料、そして、処置料や処方料などがあり、何百円だったり、時には、何千円だったりするかと思います。

 

たとえば、腰痛や持病があり、定期的に「内科」や「整形外科」などに通院していたとします。やはり、その時再診料、時には検査料、処置料などがありますよね。nurse.gif

手術2 保険適応の矯正治療も同じことです。kaeru08.gif

 

通院の都度に、治療費の窓口負担分がかかります。確かに、他の一般的な内科などの知慮に比べ、負担額(保険点数)の高めな時もありますが、一度に何十万円とかかることはありません。

 

装置を着けた時や外した時に少々負担額が高くなることがありますが、高くても2万円行くか行かないかで、そうそう、何度もあることではありません。

 

処置により差があるので、一概には言えませんが、月1回の通院として、だいたいの負担額は「2,000円~6,000円」程度の場合が多いのではないでしょうか?

 

治療全体を通して、一番費用が掛かる段階は、手術・入院費です。これは手術を受ける病院によっても支払い方法が異なるので、そこの病院に問い合わせることになります。最近では、ほとんどの病院で「分割払いが可能」だと思います。nurse.gif

 

矯正治療も健康保険が適応になれば、患者さんの負担はかなり軽減されます。気になる症状や歯並び、アゴのズレがある方は、一度、相談してみてください。

村田 正人

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 医院情報, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 矯正歯科, 顎変形症 and tagged

日本顎変形症学会 参加

横浜駅前 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。

横浜駅前の矯正歯科です(一般歯科併設)。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより充実した専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

 

先日、「第26回日本顎変形症学会 総会・学術大会」

に参加させていただきました。

 

従来の顎変形症の治療についての研究・発表は勿論のこと、口腔外科医や形成外科医、小児科医の先生方のご意見なども伺うことができました。とても有意義でした。

顎変形症学会またまた、写真は横ですが・・・・(-_-;)

 

また、裏側(舌側)矯正装置やマウスピース型矯正装置を応用した新しい顎変形症治療への試みなどの発表もあり、日々進化していることを実感できました。

 

 

当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

当院でも、 「顎変形症(外科矯正治療)」 の患者様には多く通院頂いております(健康保険が適応になっております)。

 

私としましても、日々精進、基本を大切に新しい情報に対しても常にアンテナを向けてより良い顎変形症(外科矯正)治療を目指してまいりたいと思います。book.gif

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

 

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 睡眠時無呼吸症候群, 矯正歯科, 顎変形症 and tagged , ,

顎変形症 矯正治療 保険適応 

横浜駅前 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。

横浜駅前の矯正歯科です(一般歯科併設)。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより充実した専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

 

当院では、 「顎変形症」の患者さまも多く通院されています(保険適応の矯正)。

 

通常、自立支援の指定医療機関でない矯正歯科では、健康保険が適応になりませんが、指定医療機関であると矯正治療でも健康保険が適応になり患者様の負担がかなり軽減されます。

 

顎変形症というとどういった状態が連想されますか?

顎関節症ではないですよ←これは顎の関節の病気ですkaeru04.gifup.gif

まずは「受け口(反対咬合)」を連想するのではないでしょうか?icon_idea.gif

 

以前は、顎変形症といえば下アゴが骨格的に出てしまっている方の手術が多かったように思います。

顎の骨

 

しかし、近年ではその適応範囲も増えて、色々な症状の方が治療を行っています。

「上アゴがかなり出ている方(骨格性の上顎前突)」

「下アゴが左右非対称に曲がってしまっている方(側方偏位)」

「下アゴが下がっている方(下顎後退症・睡眠時無呼吸症候群)」

「また、上記の症状が複合的に合わさっている状態の方」

 

などなど様々です。b-ganba.gif

 

中には、一度、矯正治療(その時は骨格的アプローチは無し)を行ったが、やはりアゴのズレは治っていない場合や成長によりアゴがズレてしまった方などが・・・・・

 

やはり根本的な治療をやり治したいと思い相談にいらっしゃるケースも多々あります。

 

先に述べたように、最近では「顎変形症」の適応になるケースも多種多様で、その症例も増えています。

そして、やはりより良い効果を上げています。

 

「手術するか?」「手術しないか?」が問題なのではなく・・・・・kaeru01.gif

初診時

きちんとした精密検査および診断の結果、骨格的不調和が存在し、その骨格的改善が必要になった場合は、手術を併用した方が良好な結果が生まれるという判断になります。

手術2

また、骨格的不調和が少なく、歯並びや咬み合わせの矯正治療(歯系の改善のみ)で良好な結果が得られるという判断になった場合は、手術を行わないという判断になります。

 

どちらにせよ、患者さんごとにベストな治療法をキチンと選択しているか?ということが大切です。nurse.gif

 

村田 正人

 

日付:  カテゴリ:ブログ, よくあるご質問, 保険が効く矯正, 全身への影響・健康への影響, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 大人の矯正, 未分類, 治療法, 矯正歯科, 矯正装置・治療法, 顎変形症 and tagged , ,

外科矯正 顎変形症 治療法

横浜駅前 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。

横浜駅前の矯正歯科です(一般歯科併設)。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

 

先日、ある記事で、ビックリしてしまう内容を発見してしまいました。

 

「外科矯正治療は、美容整形と一緒で人工的な治療です!!」というものでした。

 

だから、「最新の矯正治療では、手術なしで治せます!!」との内容です。

 

ん、ん、ん~・・・・??????

もー!!!!!!こんな感じです。ikari04.gif

 

そもそも!矯正治療を始めるにあたって、「抜歯」をしたい人なんていません!「手術」をしたい人なんていませんよね?

 

できる限り早く簡単に正確に治したいと思います。

それが本音ですよね。私が患者さんであったら、私もそう思います。heart01.gif

 

 

でも、良い治療結果が大切ですし、患者さんも望んでいると思います。やはり、強調したいのが、きちんとした診断のもとに、きちんとした治療方針が選択されているかどうかです

 

ときには、患者さんの要望にも応えかねることもあるかもしれません。でも、目的は1つ!これからの状態を良く保てる状態にすることです

 

断言しますが・・・・・

「外科矯正治療は美容整形とは全く違います!治療計画や治療目標も!!」kaeru04.gif

 

診断の結果、骨格的なズレ(異常)がある場合は、どんな最新の装置を使っても!筋肉の力のような優しい力を持続的に作用させたとしても、そう簡単には骨の形を作り変えることはできません。

 

勿論、アゴの骨の成長期に色々と作用できたら、骨格的なズレにも良い影響を及ぼすことができます。b-ganba.gif

 

でも、外科矯正治療は成長期以降に行うのが通常です。確かに骨はリモデリングといって大人でも常に一定周期で作り変えられていまが、そこまで大きく変形、変化はしません。

手術

 

担当する医師側に最新技術と多分野にまたがる医学知識があったとしても、骨格的なズレがある重度の不正咬合(反対咬合など)は、何でもかんでも手術なしの矯正歯科治療で正しく治せません。

kaeru01.gif

むしろ、多分野にわたる知識があれば、外科手術が必要なケースか?必要でないケースか?正しい判断、診断ができると思います。

 

そこには「正しい診断ものとに骨格的ズレが大きくあるという診断」があるからです、そうでなければ、手術の適応にはなりません。

 

どうしても、「抜歯」はしたくない!「手術」はしたくない!

誰でもそう思うと思います。(←私も)

 

ただ、治療となると色々なリスクもあるかと思います。

 

やはり、きちんとした診断、判断のもとに治療法を選択し、装置を選び、治療を進めていただきたいと思います。nurse.gif

 

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

 

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 全身への影響・健康への影響, 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 大人の矯正, 未分類, 治療法, 矯正歯科, 顎変形症 and tagged , ,