カテゴリ: 受け口
村田歯科 横浜矯正歯科センター Blog

顎変形症 外科矯正 保険適応 

「村田歯科 横浜矯正歯科センター」は、神奈川県横浜市西区にある横浜駅からすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の施設です(横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  東口徒歩2分)。矯正専門医による裏側(舌側)矯正、早期小児期からのプレ矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)など幅広い専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。 同施設内には、一般歯科も併設し(一般歯科医担当)、虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども同施設内で受けることが出来ます。

 

 

以前にもブログで記事に書かせていただきましたが・・・・・book.gifkira01.gif

 

時々、何軒か矯正の初診カウンセリングを受けた 患者さんの中で、どんな治療が良いのか?迷ってしまっている患者さんがいらっしゃいます。

 

色々な方(矯正歯科医)の意見をきくのは非常に良いことだと思いますし、ご自身やご家族のことを心配する気持は、当然だと思います。

 

私にも3歳(今のとこ歯並びが悪いga-n01.gif・・・苦笑)息子がいます。

 

余談でした・・・・・・icon_wink.gifkumo.gif

 

そこで、当院でも多くの患者さんが通院している「顎変形症(外科矯正)」の適応となる患者さんについて、情報発信したいと思います(すこし以前の内容とかぶるとこがありますが、なるべく、正直に思ったときに思ったことも交えたいと思っております)。

 

 

さて、今回の患者さんでは・・・・・

「顎が出ているようなのですが、どうですか?」

「相談した病院では矯正治療を受ければ治ると思います!と言われたことがあるのですが、どうしても自分ではその時よりも顎自体が曲がっているように思うのですが、どうですか?」

「手術も含めて矯正した方がいいですか?」

「必要なら手術も考えたいと思っています」

 

と・・・・・・・

 

確かにわずかですが、右に下アゴがズレているように思えます。お口の中もずれています。icon_sad.gif

 

こればかりは、細かく精密検査をしてから判断が必要です!

レントゲン

 

 

そこで今回の情報発信は 「顎変形症の適応」 についてです。

 

 

今回の患者さんのように矯正治療の相談や治療開始時のとき・・・・・・

  • ある医院では、矯正治療の話のみで手術の話は全く出てこなかった。
  • 近所の医院では、手術をした方が、よりキレイになるけど、矯正治療でもキレイになると言われた。
  • 骨格がズレている可能性があるから大学病院か指定医療機関で検査を受けたほうが良さそうと言われた。
  • 手術を併用した矯正治療はできるが、高額になると言われた

 

などなど・・・・・このようなお話を患者さんからきくことがあります。

時には「アゴの骨格が歪んでいるから、治らないししょうがない」なんて言われたなど・・・・・kaeru04.gifikari04.gifええっ~なんてことを・・・・

 

 

同じ患者さんなのに、言われることが医院によって違い!迷ってしまう。または、疑問や不信感がうまれてしまったという患者さんの話です。

 

どうして 「言われることの違い」 が出てしまうのでしょうか?

 

 

例えば・・・・

顎変形症(外科矯正)の治療を積極的に行っている医院(指定医療機関)であれば、健康保険も適応になりますし、骨格的な要素も含めズレがみとめられるようなケースなら、治療の選択肢として外科矯正治療の話も出てくるでしょう。b-onegai02.gif

 

 

別の医院(未指定医療機関)では、顎変形症(外科矯正)の治療は、外科手術による患者さんの負担、健康保険の不適応などを考え、手術の選択には消極的で、なるべく矯正治療のみで!と考える医院もあるでしょう!その場合は、よっぽど症状が酷い場合以外は手術の話もなかなかでてこないのではないでしょうか?

 

もちろん、院長や医院による考え方の違いはあると思います。

また、その医院の請け負う治療の範囲差もあると思います。nurse.gif

 

要は・・・・・

顎変形症手術(外科矯正)の適応とするハードルが「低い医院」か?「高い医院」か?の差ではないでしょうか?

 

 

特に手術が適応になるか?ならないか?の「ボーダーライン」のケースkaeru01.gifup.gifに該当する方は、意見がはっきり分かれると思います。

 

あとは、患者さん自身が、どこを!どのように!治したいのか?nurse.gif

 

なるべく、明確にしておくことだと思います。

 

最近では・・・・

「部分的な矯正で治る」とか

「絶対に歯を抜かないで治る」とか

「マウスピースのみで治る」とか、

つい飛びつきたくなるような、誘惑してくる言葉もよく見かけますb-orooro.gif

当然、楽にきちんと治せればそれに越したことはないですよね。

 

でも、治療です!医学的にきちんとした診断のもと!きちんとした治療法の選択肢を理解したうえで、治療に臨んでください!

レントゲン

 

 

「考え方」としては・・・・・

  1. 歯並びや咬み合わせのズレなど口の中だけを治せば良いのか?
  2. アゴのズレ(出ている、引っ込んでいる、曲がっているなど)も治したいのか?
  3. 必要なら外科手術も視野に入れて治療を検討したいのか?

 

 

顎変形症の矯正治療とは、外科矯正治療ともいわれ、最近では、だいぶ知られるようになりました。

 

顎変形症の治療は、自立支援指定医療機関(育成・更正)および顎機能診断施設で治療行われる場合では、原則として(保険診療のルール範囲)、健康保険が適応されます。b-ganba.gif

 

 

歯並びのアーチや咬み合わせは、唇、頬や舌の力、歯の位置だけでなく、アゴの骨も含めた骨格のバランスで成り立っていますicon_razz.gif

そして、それぞれのバランスの調和がとても大切です。

 

それぞれの治療法の利点欠点、または、ご自身の症状にきちんとあった治療法を選択しているか?希望だけ優先しても良い治療とはいえない場合もあります。

きちんとした根拠や診断が大切です。

 

ネット社会で色々な情報があふれる時代です、迷うのも当然です。でも、逆を返せば色々な情報も手に入る時代です。矯正歯科の相談に行くときは、自分なりの疑問点や治したい状況をまとめて、初診・相談におとずれるのも大切なのではないでしょうか?densya.gifcar02.giftaxi02.gif

 

顎変形症(外科矯正)の治療を担う医院として、正しい情報提供が出来るように日々努力していきたいと思っています。

dr_100_100

 

 

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

 

 

 

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 未分類, 歯並び, 治療法, 矯正歯科, 顎変形症 and tagged , ,

注意する歯並び 顎変形症 保険適応

こんにちは、神奈川県横浜市西区(横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  東口徒歩2分)の場所に立地し、 村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」です。当院では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)など幅広い専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。

 

最近、歯並びやかみ合わせで、皆さんが自覚され、症状や癖に悩み気付いて、相談や来院される方が多いです。

 

その中でも時々「私、顎変形症だと思うんです」と・・・・・・

 

一昔前は、顎変形症という病気を知らなかった方も多いと思います。

 

顎変形症とは、上下の顎の形や大きさの異常によって起こる、顔の変形や不正咬合を総称したものです。

セットアップ

顎の骨のズレが大きい場合、歯列矯正の単独ではきちんと噛みあわせを治すことができません。

 

このような場合は、顎の骨の手術を併用して、噛みあわせと同時に顔の骨格のバランスも整える治療をおこなう必要があります。

 

 

顎変形症の治療が「保険適応」になったことやネット環境の普及などで、よくお調べになって、詳しくお調べになった患者さんも多くなり大変よいことだと思います。

 

ただし、情報が多くなると間違った情報や紛らわしい情報や、はまたま、それらを誘導するような文句もあり、間違った知識を得てしまうこともあるようです。

 

そこで・・・・・ちょっとした豆知識の提供です・・・・

 

こんな歯並びには注意してみてください。

  1. 受け口の程度が強い
  2. 前歯で噛めない
  3. 横顔が三日月型顔が曲がっている
  4. 顔が歪んで噛みあわせがずれている
  5. 出っ歯の程度が大きく、口が閉じづらい(または、口が開いてしまう)
  6. 口を閉じても奥歯しか噛んでいない
  7. 下アゴが小さく、いびきがひどい(もしくは睡眠時無呼吸症候群)

などです。

口呼吸4

 

「もしかすると、自分は顎変形症かもしれない……?」

 

と感じたら、お気軽にご相談ください。

 

医療として適切な正しい矯正治療を提案いたします。もし、顎変形症の適応になった場合は、当院では健康保険が適応されます。

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 大人の矯正, 歯並び, 治療法, 矯正歯科, 矯正治療全般, 顎変形症 and tagged ,

受け口 反対咬合

こんにちは、 村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」です

矯正専門医による早期からの子供の矯正(機能矯正)、見えない舌側矯正顎変形症(保険の矯正)など、より専門的な矯正歯科治療に取り組んでおります。 また、一般歯科も別個に併設しており、一般の虫歯治療、口腔外科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

 

最近・・・・・

「下アゴ出ているのが気になる」

「顎が出て歪んでいる」

「アゴが曲がっている」

 

などを気にされ来院される方が多くいらっしゃいます。

 

いわゆる「受け口」を気にされての来院です。

矯正学的には、 「反対咬合」といいます。

 

 

最近では、花粉症などに代表されるアレルギー性鼻炎など鼻の疾患が増え、口呼吸のお子さんが増えたなど、現代人の社会的背景も考えれるのではないでしょうか?ga-n01.gif

 

 

この「受け口」にも様々なタイプがあります。

 

骨格的に下アゴが出ている、または、上アゴが引っ込んでいる、もしくはその両方が伴っている状態の骨格性の骨格性反対咬と、骨格的には問題がないが、歯だけが(特に前歯)が通常とは反対に噛んでいる歯槽性反対咬合、実際、骨格も前歯も反対とまではいかないが噛み合わせると前歯が反対に噛んでしまう機能性反対咬合が有ります。

 

簡単に言うと、「骨が出たり引っ込んだりしている受け口」か、「アゴの骨自体は悪くないが、歯の位置が悪くて受け口になっている、または噛むと受け口になる状態」かの違いです。icon_rolleyes.gif

 

歯の位置や噛み合わせだけがの問題となる受け口は、比較的短期間で治り、成長中の方に起こる場合がある再発などは有りません。icon_biggrin.gif

 

骨格的に問題のある受け口の場合は、成長期では遺伝的影響や環境的影響により、受け口の度合いが大きくなる場合があります。この場合は、長期にわたる治療計画や経過観察が必要になります。gomen01.gif

 

どのタイプの受け口(反対咬合)であるかは、矯正歯科の専門医による精密な検査や診断が必要になります。

 

また、成長期前のお子さんでは、成長予測による治療計画や成長の可能性をしっかり見極めて経過を見る必要があります。であれば、精密な分析は、顔および口腔内写真、診断用模型、頭部X線規格写真(セファログラム)という矯正専門医院にある特殊なレントゲンなどを用いて分析、診断を行います。

 

分析項目は200~300項目に及びます。kaeru01.gifup.gif

 

 

また、お子さんの不正咬合(歯並びが悪い状態)の中でも、反対咬合(うけ口)は早期の矯正治療が必要です。f02.gif

 

これは、アゴの成長のピークが上アゴと下アゴで違うために、アゴの成長期の反対咬合では、上アゴの正常な発育が邪魔されてしまい、逆に下アゴの成長がますます促進されてしまう危険があるからです。book.gif

 

また、さらに反対咬合であるために、舌の正常な位置が保てずに異常な飲み込み方(異常嚥下癖といいます)や口呼吸を誘発してしまい、さらに悪い悪循環を作り上げてしまいます。bikkuri01.gif

 

早期に正しい口の周囲の筋肉や舌の位置、使い方を治すことにより、正しいかみ合わせを獲得することができますし、良い成長パターンに近づけることができます。

機能矯正

 

もし、遺伝的な要素が強く、早期治療をしたが骨格的に受け口(骨格性反対咬合)になってしまった場合や治療のタイミングを逃してしまい骨格的ズレが大きくなってしまった場合でも、矯正治療により正しい噛み合わせに治すことは可能です。よい成長パターンに近づけることができます。

 

骨格的な治療を必要とする場合は、外科矯正治療といって、矯正治療と外科手術の併用となります。

セットアップ

外科手術となると確かに

 

「怖い」naku02.gif

「大変」w03.gif

「大ごと」b-orooro.gif

「えっ・・・そこまで・・・」kaeru04.gif

 

 

とか思ってしまうかもしれないですが、近年では「顎変形症」という病名がつき、健康保険の適応にもなり、よく行われている治療です(美容整形ではありません)。

 

 

手術併用の場合は、矯正専門医院でも自立支援指定医療機関(育成・更生医療)でなくては、保険は適応されません。また、指定を受けていない医院では、なるべく手術をしないように治療を進めたいという方針から、外科手術適応のハードルを高くもうけている医院もあるようです。

 

確かに、なるべくなら、手術など大きな処置を受けずに正しい治療ができるならそれに越したことはないと思いますが・・・・・

 

 

ですから、なるべく正しい判断ができるように、「受け口」の場合は特に早めのチェックが大切です。

 

当院では、理想的には5~7歳くらいまでには、矯正歯科を受診していただくことを推奨しています。

 

 

当院は、神奈川県横浜市西区にある横浜駅からすぐの矯正歯科専門の施設です(横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  東口徒歩2分)。

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

 

日付:  カテゴリ:ブログ, よくあるご質問, 保険が効く矯正, 反対咬合(受け口), 受け口, 歯磨き, 治療法, 矯正歯科, 矯正治療のタイミング, 矯正治療全般, 顎変形症 and tagged , ,

子供 受け口 治療

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

 12月です!

師走の寒さがやってきましたね。風邪には気をつけてくださいね。

 

小さいお子さんで・・・・

「受け口」 を気にして相談にいらっしゃるお母さんがいらっしゃいます。

先日も・・・・こんなご相談を受けました。

 

「3歳になった息子が、3歳児検診(歯科)で受け口を指摘されました。」

「もしかしたら、将来、外科手術が必要になる可能性もあるしれない」

といわれたそうですga-n01.gif

 

エッ、エッ~・・・3歳なのにもう外科って・・・・・どうなの?icon_eek.gif

(まー、検診担当の先生は、一般歯科の先生がほとんどです。ねんには念を入れ、可能性のお話をしたんだと思います。)

 

でも、言われたお母さんはいきなり手術とか言われたらビックリして、心配してしまうのも無理は無いですよね。

(私にも3歳の息子が居ます。良くわかります!!!)

 

そこで今回は、 「受け口」 について少々・・・・・・とくに乳幼児期の受け口です。

 

 

受け口は小さな頃からケアすることである程度予防できます。

幼児期の受け口になる原因には、遺伝的要因と環境的要因があります。

 

ここで、受け口の原因について・・・・

 

受け口が起こってしまうその原因について、ここでご説明差し上げましょう。

 

人は様々な身体の歪みを、自然に治そうとする力が働きます。

最近ではよくしられるようになった「自然治癒」という働きです。

 

しかし、人は個々で違った癖があります

 

癖は日常生活で知らず知らずとってしまう姿勢などのことで、主に、顔に起こる歪みの原因となるのが・・・・・・

  • 頬杖をつく、かた噛み(右側ばかり食事時に使うなど)
  • 寝相(いつも同じ寝方をする)
  • ストレスによる歯ぎしり
  • 偏った生活態度(いつも右側にかばんを持つ同じ側の脚を組んでいる)
  • 同じ運動を繰り返す(ゴルフ、テニス、野球)などが常に行われている。

こんな要因によって、顔が歪んでしまう可能性があります。

 

受け口となる原因として考えられるのは、上記の顔の歪みによって起こることが殆どです。

 

歪んだ顔を、自然に戻そうとする力が働きますが、その時、地球の重力が下に向いているので、少しでも右に傾いたり、左に傾いたりする癖を持っていると、傾いたままの状態で重力を受ける為、傾いている側と反対方向に回転しようとする力が働いてしまうのです。

 

ここで上手くバランスを取ること機能が働かなければ、それと同時に成長が重なった時、下顎が動いてしまいます。

 

そして下顎が奥に引っ込んでしまったり、出てきたりします。ここで、下顎が出てきた場合が受け口になります。

 

 上記のことはいわゆる環境的要因です。

 

加えて、本人にはどうすることもできない遺伝的要因もあります。

遺伝の場合はどうすることもできませんので、治療にあたって頂くしかありません。また、舌の大きさ、舌に常に力が掛っているなども原因の一つであるいえます。

 

知らない間に、舌で前歯の舌側にある歯を前方に向かって押している、そんながある場合は、下顎が出てくる可能性を持っています。

 また、鼻咽腔疾患といって、お鼻が悪い場合など呼吸なども影響しているといわれています。

 

遺伝的要因が強い場合は、成長期にアゴが発達しある程度しょうがない事がありますが、環境的要因は出来る限り予防や治療で最小限に抑える、または、防ぐことができます。

 

例えば、赤ちゃんの頃からの寝かせ方などで簡単に顔やアゴが歪んでしまう事があります。

時期としてはちょうど首が据わるまでといわれていて、その頃までに偏った寝かせ方により、顔が歪んでしまうことがあります。

逆言えばそれを防ぐことで受け口も同様に予防することができるというわけです。

 

しかし、受け口の場合は、下アゴがずれてしまうことで起こっています。それは体全体に悪影響となる場合を多く含んでおり、そのまま放置してしまうと、容姿だけでなく、身体の不調に繋がりかねません。

なるべく偏らない寝かせ方を心掛け、度が過ぎた柔らかいものだけを食べさせすぎるのもよくありません。身体同様にすべてバランス良く行ってあげることが重要であると言えます。

 

しかし、もし受け口となってしまったら、少しでも早い段階で診察を受けてください!

より良いタイミングで治療にあたることで、治りやすいということはもちろん、治療期間も減らせる可能性があります。nurse.gif

 

容姿のコンプレックスはその子の人格形成に大きく影響することは言うまでもありません。また、健全な精神育成のために正しい治療を行ってあげるのが一番です。

 

矯正専門医にじっくりとご相談され、十分な効果が得られるように治療にあたって上げてください。 

もし、お子さんが成長し、アゴも骨格的にズレてしまった場合でも、外科矯正治療という選択肢もあり、必ず治ります。

 

そして、外科矯正治療では、指定された医療機関(育成医療・更生医療)では、健康保険が適応になります。

 

いずれにせよ、予防と正しい治療法・タイミングが大切です。

 

 村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

日付:  カテゴリ:こどもの矯正治療, ブログ, 保険が効く矯正, 反対咬合(受け口), 受け口, 矯正治療のタイミング and tagged , ,

顎変形症(外科矯正) 適応 基準

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

先日、お電話でですが・・・・・・・

 

 「自分はアゴが曲がっていて顎変形症だと思うのです。」

「自分が外科矯正(保険適用)の矯正に適応すると思うのですが、何か基準を教えてもらえませんか?」

 

というご相談を受けました。

 

んん~~、お電話では何とも・・・・・見てみないと・・・・・icon_confused.gif・・・・

そんなご質問を受けました。 

 

そこで、 ものすごくザックリと簡単な見分け方?基準?について」です。

 

なるべく専門用語をつかわずに行きます!kaeru01.gif

サクッっと、ご参考までに10項目ほど・・・・・・

(もちろん、一番良いのは一度拝見させていただくのが一番ですnurse.gifそれを前提に!)

 

 

  1. 受け口(前歯が反対、アゴがでている)
  2. 出っ歯(前歯で食べ物がかみきれない、上の前歯と下の前歯の先端の距離が大きい)
  3. 咬んでも前歯がとじられない、口が開いたまま
  4. アゴの先が左右どちらかに曲がっている
  5. 口元が左右不均衡、どちらかが上がっている(下がっている)
  6. 下アゴが小さい(アゴが後ろにさがっている)
  7. 口元がモコッとしている(上下で唇が閉じにくい)
  8. 口を閉じるとアゴの先端に大きなシワができる
  9. 睡眠時無呼吸症候群である
  10. 唇顎口蓋裂である

(スイマセン一部は専門用語ですicon_rolleyes.gif

 簡単に噛み砕いていうとこんな感じです。

 

 

 以前にも顎変形症の適応基準について(←クリック)は掲載させていただきました。このときは、少々詳しく専門的な観点から記事にさせていただきました。

外科矯正の適応になるか?微妙なボーダーラインケースの方も多くいらっしゃいます。

 

 

今回、お電話いただいた方にも、ご自分でも色々確認してみたそうです。そして、ご相談にいらっしゃいました。

 

結果は、顎変形症(外科矯正)の適応となり、よって、保険適応の矯正治療となりましたb-ganba.gif

 

やはり、正直なところ一度ご相談にいらしていただき、拝見するのが一番です。ご参考にしてみてください。

 

横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療に取り組んでおります。

村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 大人の矯正, 矯正歯科

顎変形症 美容整形ではありません

 当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

大学生になったばかりの女性から・・・・・・

 

「これから成人式もあり、そのときの写真でにアゴのことが気になって笑えないのはイヤで、ずっと気にしていました。」

 

「アゴがずれていて、顎変形症(受け口気味で、下のアゴが左にずれてる)だと思うのですが、矯正歯科で治療するものなんですか?それとも、美容整形(美容外科)に行ったほうが良いですか?」

 

 「ネットなどで美容外科でも、顎変形症の治療が可能と知ったのですが、費用や治療結果など矯正歯科での治療と何がちがうのですか?」

との質問をいただきました。

 

そこで今回は、 「顎変形症の治療」 についてです。

 

一言でいうと・・・・・

「矯正歯科での顎変形症の治療は美容整形ではありせん」 です。kaeru01.gif

 

 

当院でも、顎変形症(外科矯正)治療の患者さんに数多く通院していただいておりますが、美容外科での治療と矯正歯科での治療には大きな差があります

 

 

アゴの骨格を手術で治すという意味では・・・・・・

 

矯正歯科と口腔外科が連携して行う外科矯正治療(顎変形症)としての保険治療 と 美容外科が自費で行う美容整形との2つに分かれると思います。

 
この2つの治療の差は何かと言いうと・・・・・・

 

kira01.gif矯正歯科と口腔外科が連携して行う保険治療は、一番大切な咬み合わせを改善kira01.gifできます。当然、顔の形も良くなります。

 

美容整形外科で行われる治療は、咬み合わせはほとんど関係なく顔の形を主に改善することのみが目的で、手術後、上下のアゴがかみ合わないような、問題があれば、併設の歯科などで、歯を削り差し歯(人工の歯)を広範囲に入れ、咬み合せのカモフラージュをすると言った手術が多くなります。

 確かに治療手順は早いと思いますが、健康な歯を削ったり外科的な処置が多くなります。

 

 

 

費用的な相違点としては・・・・・ 

 

矯正歯科で行なう顎変形症としての保険治療ですと、3割負担として総額(手術費+入院費+矯正治療費)で35万円~45万円位となります。

 一方・・・・・ 

 

美容外科で行う美容整形手術は、手術後に審美的な歯科の処置も含め250万円~350万円位が相場なのではないでしょうか。

 

 

アゴの受け口や曲がりなどの見た目は、美容外科でも矯正歯科でも治るとは思います・・・・・・

 

 

いろいろな機能的なことも含めてみて、予後や結果はどちらの方が良いかというと、矯正歯科での顎変形症としての保険治療を行った方が、より高いゴールが得られることが多いと思いますbye03.gif

 

 

つまり、矯正歯科での治療は、本来のアゴの機能として、一番大切噛むといこうことに主目的を置いた治療だからです。咬み合わせと言う機能の改善がしっかりと出来ているという事ですnurse.gif

 

咬み合わせの改善が、しっかりと出来ていれば長期安定と言う、より良い結果がついてくるのです。 

 02_11shinbi_bracket01

 

 あと、補足として、矯正歯科で治療を受けるためには以下のようなことをご理解いただく必要があります。

  • 矯正歯科での顎変形症の保険治療は、自立支援医療機関(育成・更生医療)の指定を受けた、医院や病院で無くてはならないこと!矯正歯科でも指定医療機関でないと自費となり高額になってしまいます。
  • 矯正装置を付けて治療をする必要性がある。保険適応の場合は、表側の透明な見えにくい装置を使用します。
  • 治療期間は、通常の矯正治療と同じくらいの期間が必要になります。

などのことが必要になります。

 

 

色々と説明してきましたが、簡単にいうと・・・・・・

 

・見た目重視で、外科的な侵襲は多くなるのは覚悟の上、手っ取り早く治療したいなら美容外科

・見た目も、咬むという機能も治し、長期間の安定した咬み合わせを獲得したいなら矯正歯科(自立支援指定医療機関)

 

 

ということになるのではないでしょうか?

 

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 矯正歯科, 矯正装置・治療法 and tagged , , ,

顎変形症 適応 について

横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐにある一般歯科と矯正歯科を併設した開業35年の技工室のある村田歯科医院です(歯科技工士常勤)。当院は、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、入れ歯(総入れ歯・部分入れ歯)や歯周病治療を得意分野としています。口腔外科や小児歯科にも対応しています。木曜日も診療しています。また、矯正歯科専門の横浜矯正歯科センターを併設、矯正専門医による舌側矯正や顎変形症などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

 

先日、相談にいらした患者さんで・・・

 

「顎が曲がっているようなのですが、以前相談した病院では矯正治療を受ければ治ると思います!と言われたことがあるのですが、どうしても自分では顎自体が曲がっているように思うのですが、どうですか?」

「手術も含めて矯正した方がいいですか?」

「必要なら手術も考えたいと思っています」

 

と・・・・・・・

 

確かにわずかですが、右に下アゴがズレているように思えます。お口の中もずれています。icon_sad.gif

 

こればかりは、細かく精密検査をしてから判断が必要です!

 

そこで、今回は 「顎変形症の適応」 についてです。

 

 

今回の患者さんのように矯正治療の相談や治療開始時のとき・・・・・・

  • ある医院では、矯正治療の話のみで手術の話は全く出てこなかった。
  • 近所の医院では、手術をした方が、よりキレイになるけど、矯正治療でもキレイになると言われた。
  • 骨格がズレている可能性があるから大学病院か指定医療機関で検査を受けたほうが良さそうと言われた。
  • 手術を併用した矯正治療はできるが、高額になると言われた

 

などなど・・・・・このようなお話を患者さんからきくことがあります。

 

同じ患者さんなのに、言われることが医院によって違い!迷ってしまう。または、疑問がうまれてしまったという患者さんの話です。

 

どうして 「言われることの違い」 が出てしまうのでしょうか?

 

 

例えば・・・・

顎変形症(外科矯正)の治療を積極的に行っている医院(指定医療機関)であれば、健康保険も適応になりますし、骨格的な要素も含めズレがみとめられるようなケースなら、治療の選択肢として外科矯正治療の話も出てくるでしょう

 

別の医院(未指定医療機関)では、顎変形症(外科矯正)の治療は、外科手術による患者さんの負担、健康保険の不適応などを考え、手術の選択には消極的で、なるべく矯正治療のみで!と考える医院もあるでしょう!その場合は、よっぽど症状が酷い場合以外は手術の話もなかなかでてこないのではないでしょうか?

 

もちろん、院長や医院による考え方の違いはあると思います。

また、その医院の請け負う治療の範囲差もあると思います。

 

要は・・・・・

顎変形症手術(外科矯正)の適応とするハードルが「低い医院」か?「高い医院」か?の差ではないでしょうか?

 

 

特に手術が適応になるか?ならないか?の「ボーダーライン」のケースに該当する方は、意見がはっきり分かれると思います。

 

あとは、患者さん自身が、どこを!どのように!治したいのか?nurse.gif

 

なるべく、明確にしておくことだと思います。

 

「考え方」としては・・・・・

  1. 歯並びや咬み合わせのズレなど口の中だけを治せば良いのか?
  2. アゴのズレ(出ている、引っ込んでいる、曲がっているなど)も治したいのか?
  3. 必要なら外科手術も視野に入れて治療を検討したいのか?

 

 

顎変形症の矯正治療とは、外科矯正治療ともいわれ、最近では、だいぶ知られるようになりました。

 

顎変形症の治療は、自立支援指定医療機関(育成・更正)および顎機能診断施設で治療行われる場合では、原則として(保険診療のルール範囲)、健康保険が適応されます。

 

 

歯並びのアーチや咬み合わせは、唇、頬や舌の力、歯の位置だけでなく、アゴの骨も含めた骨格のバランスで成り立っていますicon_razz.gif

 そして、それぞれのバランスの調和がとても大切です。

 

 それぞれの治療法の利点欠点、または、ご自身の症状にきちんとあった治療法を選択しているか?希望だけ優先しても良い治療とはいえない場合もあります。

 きちんとした根拠や診断が大切です。

 

ご自身でも今一度、チェックしてみてください。

 

顎変形症(外科矯正)の治療を担う医院として、正しい情報提供が出来るように日々努力していきたいと思っています。

 

 

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

 

 

 

日付:  カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 矯正歯科, 矯正装置・治療法 and tagged , ,

受け口 反対咬合 

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

 

 先日の連休に 大学病院医局 の後輩を連れて、スズキ(シーバス)のルアーフィッシングに行ってきました。

船で言ったのですが、ちょうど北風が強い日で、ものすご~~く寒い日でした(><;)

 午前中の半日だったのですが、釣果はというとサイズは小さいですが50匹程度

釣る事ができました。

シーバス

このスズキ(シーバス)ですが、ごらんの通り・・・・・・

「 受け口 」 です!

そして、この魚は、実は捕食があんまりうまくありません・・・・

 つまり、魚を捕らえて食べるという事が、どちらかというと下手なのです・・・・

魚のなかでも「受け口」な魚は、比較的食事がゆっくりです・・・・ヒラメやコチなども・・・・・

これは、「受け口」だからなのでしょうか?

それは、魚では定かではありませんが、人の場合はやはり良い状況ではないようです

 

そこで、今回は「受け口」についてです。

 

受け口とは、正式には反対咬合といい、乳歯の時期の噛み合わせの異常で、いちばん多くみられるものの1つです。

 

その原因は様々で、舌・唇や飲み込み方の癖によるもの、乳歯の虫歯の影響によるもの、遺伝的なもの、お口の癖に関するもの、原因不明のものなどがあります。

 

3歳児の約5~15%程度に「受け口」が見られるという報告もありますが、前歯が永久歯へ生え代わる際に、正常な噛み合わせに戻ることもあります。

 

ただし、永久歯に生え変わっても、そのまま治らず永久歯でも「受け口」になってしまう場合や、骨格にも影響して、さらにひどくなる場合もあるようです。骨格性に移行した場合は、将来的には、外科矯正(矯正治療と手術を併用した治療・・・保険適応)が必要になります。

 

特に遺伝的場合や、横から見た顔の輪郭が凹型をしている場合には、そのまま「受け口」になり易いともいわれています。

 

また、「受け口」と一言でいっても、いろいろなタイプがあります。

 

見た目、下顎が出ているように見えるため「受け口」「下アゴがでている」と捕らえがちですが、以下のように大きく分類されます。

  1. 上アゴが正常で下アゴが出ている場合
  2. 下アゴが正常で上アゴが小さい場合
  3. 上下アゴの骨格は正常だが、前歯だけが反対の場合
  4. 上下アゴの骨格は正常だが、しっかり咬みこむと反対になる場合

 

などで、また、これらに先ほども述べたように、舌や唇の癖、飲み込み方の影響、虫歯による生え変わりに対する影響など、いろいろな要素が絡んできます。

 

ご自身のお子さんがどのタイプか?

 

これが非常に重要です。その後の対処法や治療のタイミングもそれぞれ違う場合があります。

 

具体的な治療は少なくとも小学校就学後のほうがスムースに行く場合が多いのも確かですが、お子さんの噛み合わせが気になるようならば、4~5歳ごろ矯正歯科を受診されるといいでしょう。

 

矯正の精密検査の上、必要ならば!そして治療できる条件が整えば、噛み合わせの治療が始められるかもしれません。

 

また、まだ、実質的な矯正治療をはじめるには早いとしても、お子さんがどのタイプなのか?確認できます。その後のケアもできます。状態がわかっていれば、親御さんの不安も取り除けますしね。

 

いずれにしても、子供の「受け口」は、早めに診察を受けておくケースではあると思います。

 シーバス2

一度、お子さんの歯並びチェックしてみてください。

 

 

 村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

日付:  カテゴリ:ブログ, 反対咬合(受け口), 受け口, 矯正歯科 and tagged ,