症状にもよりますが、基本的に治療は可能です。大きな音がしたり、開けづらかったり、痛みの症状が強い場合は顎関節症(がくかんせつしょう)の疑いがあります。原因は様々で一概に歯並びや咬みあわせが原因とも限りません。この場合、顎の関節に負担の無いように歯列をできるだけ良い状態に治していきます。ただし、顎の関節自体に異常がある場合は、矯正治療のみで治らない場合もあるため、一般歯科や口腔外科とも連携して治療にあたります。
日付: 2013年4月18日 カテゴリ:よくあるご質問, 矯正治療全般 and tagged 矯正, 顎関節症