カテゴリ: よくあるご質問
村田歯科 横浜矯正歯科センター Blog

口を開け閉めするとアゴの関節が「ガクガク」鳴ります。矯正治療は可能でしょうか?また、治るでしょうか?

症状にもよりますが、基本的に治療は可能です。大きな音がしたり、開けづらかったり、痛みの症状が強い場合は顎関節症(がくかんせつしょう)の疑いがあります。原因は様々で一概に歯並びや咬みあわせが原因とも限りません。この場合、顎の関節に負担の無いように歯列をできるだけ良い状態に治していきます。ただし、顎の関節自体に異常がある場合は、矯正治療のみで治らない場合もあるため、一般歯科や口腔外科とも連携して治療にあたります。

日付:  カテゴリ:よくあるご質問, 矯正治療全般 and tagged ,

「歯ぎしり」や「食いしばり」があるようです。矯正治療は可能でしょうか?

治療は可能です。歯ぎしりや噛みしめる癖は矯正治療に直接は大きな影響はありませんが、歯ぎしりの原因は、精神的な緊張・ストレス・甲状腺などの全身疾患・等々、多岐に及びます。病的な歯ぎしりやくいしばりは、歯、歯ぐきや口の周囲の組織にとって大変有害ですので、この場合は一般歯科とも連携して治療に当たります。自覚症状がある場合は必ずご申告ください。

日付:  カテゴリ:よくあるご質問, 矯正治療全般 and tagged , ,

気になるところだけを部分的に治療することは可能でしょうか?

当院では部分矯正も行っています。部分矯正で短期間に良い結果が得られることもあります。メリット・デメリットもあります。適応可能かどうかは状態によりますので、お気軽にご相談ください。

日付:  カテゴリ:よくあるご質問, 矯正治療全般 and tagged ,

銀歯・ブリッジや差し歯があります。矯正治療は可能でしょうか?

裏側でも表側でも問題なく矯正治療を行うことができます。ただし、銀歯や差し歯の状態・素材によっては、矯正装置が外れやすいことがあります。ブリッジは治療方針によっては、歯がない部分のダミーをカットする場合があります。なぜなら、矯正治療でブ歯のない部分のすき間を閉じることができることがあるからです。この場合は、矯正治療後はブリッジがなくなります。より自然に近いかみ合わせが、取り戻せることになります。

日付:  カテゴリ:よくあるご質問, 矯正治療全般 and tagged , ,

何歳ごろまで治療できますか?また、大人でも治療できますか?

矯正治療には、年齢制限はありません。年齢を考えて矯正治療の機会を逃してしまっていませんか?大人の方でも、矯正治療を受けている方はたくさんいらっしゃいます。歯を支える骨や歯肉の状態が良ければ、年齢的な制限はありません。歯槽膿漏の予防のためにも早目にご相談ください。

日付:  カテゴリ:よくあるご質問, 矯正治療全般 and tagged ,

治療中、虫歯ができたらどうすればよいのでしょう?

矯正治療中にも虫歯の治療できます。当院では、同施設内に一般歯科診療室があります。もしもの場合は迅速な対応が可能になっていますので、ご安心ください。もちろん、患者さんの中には、普段から通院していて安心できる「かかりつけの先生」がいらっしゃる場合もあると思います。この場合、矯正治療を当院で行ない、一般歯科治療が必要な場合は、「かかりつけの先生」にご依頼致します。虫歯は治療期間が長引く原因にもなります。きちんと時間をかけ、1日1回細かいところまで汚れをきちんと落とすようにしましょう。

日付:  カテゴリ:よくあるご質問, 矯正治療全般 and tagged , ,

歯みがきは大変ですか?今まで通りできますか?

以前よりは装置が小型化していますので楽にはなっていますが多少工夫が必要です。基本的には、通常の歯ブラシで行なえます。歯間ブラシやフロスなど補助器具も使用するとより良いでしょう。矯正治療中、必要に応じて歯垢チェックやブラッシング指導を行ないます。

日付:  カテゴリ:よくあるご質問, 矯正治療全般 and tagged

治療中に装置が外れたり壊れたりしたら、どうすれば良いでしょうか?

できるだけ、速やかにご連絡ください。矯正装置は詰め物や差し歯と違い、矯正治療後に外すことを前提として接着していますので、外れることが稀にあります。早期に対応すれば何ら問題はありませんので、ご安心ください。

日付:  カテゴリ:よくあるご質問, 矯正治療全般 and tagged ,

矯正装置をつけたら食事制限はありますか?

基本的には食事制限はありませんが、治療中は装置を壊さないよう、硬いものを前歯で噛んだりしないように食べ方に注意してください。ガムやキャラメルなど粘つくものを食べるのは、装置にこびりついたり、虫歯の原因になりますので、できるだけ避けるようにしてください。

日付:  カテゴリ:よくあるご質問, 矯正治療全般 and tagged

歯ならびを治すために、歯を抜くことがありますか?

「歯並びは治したいが出来るだけ永久歯を抜かないで欲しい!」と皆さん思うことだと思います。

もちろん、私たち矯正歯科医もそう思います。歯を抜かずに治療するには、早い時期(6~7歳頃)から、一番良いタイミングで治療を始める事が大切です。顎や歯並びなど体の成長を利用し歯を正しい位置に誘導できるため、成長期からの早期治療を行なうと歯を抜かずに治療できる可能性が高くなります。当院では、できるだけ歯を抜かない治療を行なっていますが、成人になるにつれ、口の中のバランスが決まってきますので、歯と顎の不調和が著しい場合は、歯を抜く治療が必要になる場合があります。症状によっては抜歯のメリットが大きいこともあります。

抜歯の隙間は完全に閉じますし、機能的に問題が残ることはありません。抜歯のメリット・デメリット、治療目標や治療方法の違いをよくご理解した上で判断していだきたいと思います。

日付:  カテゴリ:よくあるご質問, 矯正治療全般 and tagged ,