横浜駅前 当院は横浜駅前にて約40年の歴史を持つ歯科医院です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
ここのところ、冷える日が続きますね。
空気がかなり乾燥してます。
朝、起きると喉がカラカラ!明け方に喉が渇いて思わず起きてしまい!お水ガブガブっていうかたも多いのではないでしょうか?
寝ているときは、どうしても・・・・
「ポカ~~ン」?「ぱっか~ん」?と口をあけてしまいがちです・・・・・・
寝ているときや食べる時に大きなお口をガーっと開けるのはまだ、良いのですが、
普段、ゲーム・読書や携帯を見ているときなどの何気ない時間のとき、とくに、リラックスタイムの時に・・・・
「ポカーン」
は、良くありません!!
また、特に最近お子さんで「ポカーン」を開けている事、いわゆる 「 口 呼 吸 」 が・・・・・(00;))
老若男女問わず大人も子供も!要注意!
特に乳幼児期~成長期にある子供さんも口元には注意してみてください。
口呼吸を行なっている可能性がある場合は、鼻呼吸に変える必要があります。起きているときは鼻呼吸をしている方でも、寝ているときは口呼吸になっていることは多く、イビキをかいているときのほとんどは口呼吸です鼻呼吸を行っていると小鼻がよく動き、酸素の交換も行われやすくなっていきます。それにより、鼻周囲のリンパや鼻毛などにより、ホコリや細菌など有害物質もろ過され、免疫系も活性化が期待できます。
そして、その結果、歯並び・虫歯や歯周病にもすごく影響します。特に歯並びとの関連性はすごくあります☆
実際、歯並びが悪いせいで「口呼吸」が誘発さた方
「口呼吸」により歯並びが悪く(開咬)なり、さらに口呼吸が定着した方
鼻の疾患により「口呼吸」から歯並びが悪くなった方
など様々です。以下は口呼吸になりやすいお子さんの代表例、症状です。
- 赤ちゃん~乳幼児のときに「おしゃぶり」を長期・長時間使用していた
- 乳歯から永久歯に生え変わる時に長期間前歯が生えてこなかった、または、虫歯などで早く乳歯の前歯が抜けてしまった
- 自然な状態にしていると口が半開きになって、しまりのない表情になる。
- 前歯が飛び出したり、歯にすき間が多い(ただし、まだ前歯が乳歯の時はすき間があっても構いません)
- 上下の歯の咬み合わせが逆になっている(受け口)
- いつも片側の歯でかむくせがあり、歯の咬み合わせも悪い
- 上の唇が下の唇より、かなり分厚い
- かみ合わせても、前歯が咬みあわない(開咬)
その他にもたくさんケースはあります。
虫歯や歯周病だけでなく、歯並びも予防の時代です・・・・・
口呼吸は癖になってしまうと中々治りません。やはり早期発見・早期治療が必要です。
お子さんやご家族・親戚の皆さんで「口呼吸」の兆候をチェックしてみてください。そして、気になるようであれば矯正歯科で相談を受けてみてください。
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人
日付: 2017年2月12日 カテゴリ:ブログ, 全身への影響・健康への影響, 口元・笑顔, 口呼吸, 口呼吸・オトガイ, 子供の矯正, 歯並び, 発音・しゃべり方, 矯正歯科, 矯正治療のメリット and tagged 歯並び, 花粉症, 鼻づまり