横浜駅前の一般歯科を併設した矯正歯科です。
横浜駅前 横浜駅きた西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。
横浜駅前の矯正歯科です(一般歯科併設)。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門の歯科医による舌側矯正、マウスピース型矯正や顎変形症(保険の矯正)などより充実した専門的な矯正歯科治療にも取り組組んでいます。
今年もう2月半ばを過ぎました。インフルエンザ大流行に続き、そろそろ、花粉に敏感な方は、花粉の襲来を感じているかと思います。
最近、ある雑誌の編集の方から、質問、取材を受けました。「顎変形症」についてです。
顎の大きさや形、位置などに異常が生じ、噛み合わ せの悪化などを招く「顎変形症」。近年、患者数が増 加しているといいます。
それは、生活環境の変化の影響なのか?
顎変形症が認知されるようになり、今まで適応と診断されなかった例や美容外科治療などをしない限り治らないと思われ治療をあきらめていた方が多かったのか?
定かではありませんが、皆さんに認知されるようになり、咬み合わせやアゴの歪みを
「自分は顎変形症ではなのだろうか?」と症状の可能性をご自身で考え、受診する機会がふえたり、また、保険適応(指定医療機関のみ)になる範囲も広がり、治療を受けやすくなったことは要因であることは、間違いないと思います。
生活環境の変化でも、アレルギー性鼻炎なども増え、それにより「口呼吸」の方も増えて、敷いては影響が大きいケースでは、「顎変形症」に繋がったケースもあるかと思います。
また、パソコンやスマホなど、電子機器に向かう機会も増え、同じ姿勢で過ごす機会も増え、アゴの成長期に影響したケースもあるかもしれません。
当院では、適正な診断・判断のもと、顎変形症の治療に対し、積極的に治療に取り組 んでいます。
ちょっとした歯並びの崩れも、実は顎骨 の変形に原因がある場合もあります。
そのため、矯正歯科の分野でも、歯並びのみでなく、骨格的なズレや時には呼吸、気道など顎変形症に対し、専門知識を 持つ矯正歯科医による適切な診断が重要です。
当院は、自立支援指定医療機関および顎口腔機能診断施設の指定医療機関であ り、専門的な診断および口腔外科との密な連携を取っています。
顎変形症と診断された場合は、健康保険が適用になるため、お悩みの方は、 気軽に相談していただければと思います。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正
村田正人
日付: 2018年2月18日 カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 全身への影響・健康への影響, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 歯並び, 治療法, 睡眠時無呼吸症候群, 矯正歯科, 顎変形症 and tagged 顎変形症 外科矯正 増加傾向 保険