当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。
最近では、矯正装置や方法も多様化され、患者さんも選択肢はかなり増えて治療も受け易くなってきました。
さて、今回は、そんな矯正装置の一部で使用される
「矯正用ワイヤー」 についてです。
当院では、10年以上前から、
レモンゴールドワイヤー(金色ワイヤー)を標準で使用しています。
以前、ある患者さんに承諾の上(患者さん自身も面白がって積極できでした。)、色々な色のワイヤーを試したことがあります。
どれが一番目立ちにくいか?・・・・
当時、通常の「銀色のワイヤー」「金色のワイヤー」「ややうすピンク色のワイヤー」「白いホワイトワイヤー」を試しました。
ホワイトワイヤーとは、審美ワイヤーなどとも呼ばれているもので、白または歯に近い色のコーティングがされた矯正用のワイヤーのことです。
装着した際にギラギラとした金属色の反射を抑えることが出来る為、従来のような「矯正=目立つ」という印象をできるだけ減らすよう考案されています。
結果は、「金色のワイヤー」が目立たないと回りの方々から言われたそうです。一見、金色というと目立ちそうですが、日本人の歯は多少、黄色身を帯びている事が多いからのようです。
そして、この当時の「ホワイトワイヤー」は、真っ白なコーティングされているものしかなく、しかも、コーティングがはがれ易くかえって目立つものしかありませんでした。
そういった経緯もあり、当院ではかなり前から「金色のワイヤー」を標準使用しています。もちろん、現在使用している「金色のワイヤー」の性質も使い易いと思ったからです(←多少、弾力に粘りがあり、優しい力に感じました)。
しかし、ワイヤーも進歩します。
ワイヤーは理論上は、何もコーティングがなく、シンプルなものが摩擦抵抗もなく歯の動きは最も良くなります。
しかし、最近では、歯の色にマッチして、コーティングもはがれにくく、滑りもよい!コーティングワイヤーが各社矯正材料の業社から発売されるようになりました。
長い間、矯正装置とお付き合いするのは患者さんご本人ですから、歯の色に出来るだけ近い方が、女性も男性も、気にせず大きな笑顔を見せやすくなるのではないでしょうか?
そこで、当院でも色々「ホワイトワイヤー」のサンプルを取り寄せ、吟味を重ねていました。
今回、表側の装置でもなるべく、目立たなく費用も抑えられるように(見えない裏側よりは安く)、日本人の歯になるべくマッチした「ホワイトワイヤー」を使用したプランを設定しました。
詳しいことは、遠慮なくおたずねください。
当院では、機能面と審美面を考慮しても、患者さんのご希望に沿えるようにご提案
しています。
治療として可能な選択肢は出来るだけご提案できるよう努力し、研鑽を積んでいきたいと思っています。
横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療に取り組んでおります。
村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人
日付: 2014年5月15日 カテゴリ:ブログ, 大人の矯正, 矯正歯科, 矯正装置・治療法 and tagged ホワイトワイヤー, 見えにくいワイヤー