こんにちは、横浜駅からすぐ(きた西口徒歩30秒、西口徒歩1分)の「村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター」です。当院は舌側(裏側)矯正や顎変形症(保険適応の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。
患者さんからお聞きするご質問で「お子さんの矯正治療を始める時期」について聴かれることが多いです。
また、以前、歯医者さんから「矯正は永久歯に生え変わってから良いです」「永久歯に生え変わるまで待ちましょう」と言われたと・・・・・
結論からいうと!「永久歯にはえかわるまで待つ」はすごく古い考え方です。(←ここポイントです)
もちろん、歯と歯ぐきと支える骨がある程度しっかりしていれば、矯正治療はいくつになってからでも、始められるし、きちんと治せます。
ただ、早い時期(成長期)に矯正をしていたことによって「抜歯をぜずに正しく歯並びを治せたケース」が、永久歯になってから矯正を始めたことによって「抜歯をしないと正しく治せなくなった」といったこともあります。
抜歯、非抜歯どちらが良いというのではなく、ケースや治療開始時期によって、正しく歯並びを治す手段が変わってくるということです。(←ここもポイント)
お子さんで矯正歯科を受診する判断基準は、歯の生え変わり具合ではなく! 「年齢」 だと思ってください!
私の個人的な意見としては、5~7歳くらいまでに一度チェックをして、必要な方は早期治療(矯正前処置、プレ矯正)を始めるのがベストと考えています。
もし、お子さんで気になるところや周りの方から指摘があった場合は、少なくとも8歳くらいまでには、一度、矯正歯科に相談に行ってみてください。
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人
日付: 2015年9月13日 カテゴリ:こどもの矯正治療, ブログ, よくあるご質問, 子供の矯正, 年齢, 未分類, 矯正 前処置 プレ矯正, 矯正歯科, 第1期治療(小児矯正) and tagged 子供の矯正, 時期, 歯並び, 永久歯