横浜駅前の矯正歯科です(一般歯科併設)。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより充実した専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
患者さんから、以前あったご質問の中で・・・・
「私、受け口を治したいです。おそらく、骨格が出ていて顎変形症(がくへんけいしょう)だと思うのですが、裏側矯正では治せないですよね」
「裏側矯正では、顎変形症(がくへんけいしょう)の治療はできないと以前いわれたんです。」とのことでした。
いえいえ、裏側(舌側)矯正でも顎変形症の治療はできます!いわゆる外科矯正治療のことです。
当院では、 「顎変形症(外科矯正)」の治療で、裏側(舌側)矯正装置を使用して、通院されている患者様もいらっしゃいます。
ただし、すべて自費治療の費用になります(保険適応にはなりません)。その点だけを了承いただければ、治療は問題なく可能です。
さらに、保険適応には手順にルールがありますが、自費の場合、「サージェリーファースト」といって先に手術してしまう方法もあります(ケースによっては向かない場合もあります)。自費治療になってしまうかわりに装置や治療法など選択肢が増えるというメリットもあります。
通常、まず 「顎変形症」と診断されると、指定の医療機関では「健康保険が適応」となります。当院でも健康保険が適応になります
その上で、勿論、ケースや症状によって差はありますが、保険診療で患者さんの負担が3割負担だと仮定すると、 「負担額の総額は40~50万円前後(手術・入院込み)」となる場合が多いです。
「保険診療」ですから、初診料、毎回の再診料、そして、処置料や処方料などがあり、何百円だったり、時には、何千円だったりするかと思います。
たとえば、腰痛や持病があり、定期的に「内科」や「整形外科」などに通院していたとします。やはり、その時再診料、時には検査料、処置料などがありますよね。
非常に治療費負担が少なくなります。
一方、裏側(舌側)矯正装置を使用した顎変形症(がくへんけいしょう)の治療では、検査料、装置料、矯正料、再診料および手術費がすべて自費治療(10割負担)となりますので、やや高額になります。
ケースの違いによる手術法や処置により差があるので、一概には言えませんが、だいたいの負担額は「150~200万」程度の場合が多いのではないでしょうか?
自費治療の場合、手術を受ける病院によっても多少、手術費用が異なるので、そこの病院に問い合わせることになります。
もし、カード払いが可能な病院ですと「分割払いが可能」だと思います。
当院では、顎変形症(がくへんけいしょう)の治療を希望される患者様も多いです。
矯正治療も健康保険が適応になれば、患者さんの負担はかなり軽減されます。しかし、表側の装置が、仕事上など様々な理由から使用できない方もいらっしゃるかと思います。
どんな点を重視して治療にのぞむか?それぞれに合った治療の選択肢をご提案できるかと思います。
気になる症状や歯並び、アゴのズレがある方は、一度、相談してみてください。
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人
日付: 2017年2月5日 カテゴリ:ブログ, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 未分類, 治療法, 矯正歯科, 矯正装置・治療法, 舌側矯正, 裏側の矯正治療, 顎変形症 and tagged 可能, 舌側矯正, 裏側矯正, 顎変形症