当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース型矯正装置や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。
そろそろ、桜も散って葉桜になりつつあります。年も明けてあっという間に暖かくなり
4月になりました。🌸
さて、今回は矯正歯科治療に関しての指定についてです。
簡単に言うと、「健康保険が適応される矯正治療」についてです。
当院は
指定自立支援医療機関(育成・更正医療機関)
顎機能診断施設 の指定を受けています。
ご存知でしょうか?
つまり当院は「保険適応の矯正治療ができる医療機関である」ということです。
保険診療にて矯正治療をおこなうためには、更生医療指定機関の指定を受ける必要があります。更生医療指定機関では、顎変形症の歯科矯正治療が健康保険でおこなえますが、指定されていない施設で顎変形症の矯正治療をする場合は、自費診療となりかなりの高額になります。
更生医療機関として施設が指定されるためには、施設の基準と適切な医療機関(大学病院など)で5年以上の矯正臨床経験日本口蓋裂学会会員および口唇・口蓋裂の治療経験のある歯科医師が常勤している等の用件を満たすことが必要です。さらに顎変形症に保険を適応するためには、施設に顎運動測定器筋電図などの器材の設置が義務づけられています。
必要器材が設置され、該当資格をもった矯正歯科医が居れば「保険で矯正歯科治療ができる」ということです。
保険適応の矯正とは?
指定自立支援医療機関(育成・更正医療機関)および顎機能診断施設の指定を受けた医療機関では、唇顎口蓋裂・指定症候群および骨格性不正咬合(外科矯正)の矯正治療がすべて保険の範囲で可能となります、
以下の内容に該当する方であれば、矯正治療および外科的処置を保険の範囲内ですべて受診することが出来るため、患者さんの負担もかなり少なくなります。
適応となるのは、指定疾患があり、その中に骨格性反対咬合(受け口)や上顎前突(出っ歯)なども顎変形症として健康保険が適用されます。
本来、顎変形症の適応であるにもかかわらず、いきなり美容整形を受診し、高額治療を受けてしまったケースもあります。
矯正歯科(外科矯正)治療と美容外科(美容整形)治療では、治療目的が異なりますので、誤解のないようにしてください。(ココポイント)
正しく納得のいく治療を受けるために、まずは一人で悩まず気軽に顎変形症の適応であるかを相談してみてください。
当院では、初診は無料相談となります。また、初診時に「顎変形症(外科矯正)」の適応と判断されれば、相談、初診時よりすべて保険が適応されます。
お気軽にご相談ください。
村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田 正人
日付: 2018年4月1日 カテゴリ:ブログ, 保険が効く矯正, 全身への影響・健康への影響, 反対咬合(受け口), 受け口, 外科矯正・顎変形症・口蓋裂, 未分類, 歯並び, 矯正装置・治療法, 顎変形症 and tagged 保険矯正, 外科矯正, 顎変形症