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子供 受け口 治療

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

 12月です!

師走の寒さがやってきましたね。風邪には気をつけてくださいね。

 

小さいお子さんで・・・・

「受け口」 を気にして相談にいらっしゃるお母さんがいらっしゃいます。

先日も・・・・こんなご相談を受けました。

 

「3歳になった息子が、3歳児検診(歯科)で受け口を指摘されました。」

「もしかしたら、将来、外科手術が必要になる可能性もあるしれない」

といわれたそうですga-n01.gif

 

エッ、エッ~・・・3歳なのにもう外科って・・・・・どうなの?icon_eek.gif

(まー、検診担当の先生は、一般歯科の先生がほとんどです。ねんには念を入れ、可能性のお話をしたんだと思います。)

 

でも、言われたお母さんはいきなり手術とか言われたらビックリして、心配してしまうのも無理は無いですよね。

(私にも3歳の息子が居ます。良くわかります!!!)

 

そこで今回は、 「受け口」 について少々・・・・・・とくに乳幼児期の受け口です。

 

 

受け口は小さな頃からケアすることである程度予防できます。

幼児期の受け口になる原因には、遺伝的要因と環境的要因があります。

 

ここで、受け口の原因について・・・・

 

受け口が起こってしまうその原因について、ここでご説明差し上げましょう。

 

人は様々な身体の歪みを、自然に治そうとする力が働きます。

最近ではよくしられるようになった「自然治癒」という働きです。

 

しかし、人は個々で違った癖があります

 

癖は日常生活で知らず知らずとってしまう姿勢などのことで、主に、顔に起こる歪みの原因となるのが・・・・・・

  • 頬杖をつく、かた噛み(右側ばかり食事時に使うなど)
  • 寝相(いつも同じ寝方をする)
  • ストレスによる歯ぎしり
  • 偏った生活態度(いつも右側にかばんを持つ同じ側の脚を組んでいる)
  • 同じ運動を繰り返す(ゴルフ、テニス、野球)などが常に行われている。

こんな要因によって、顔が歪んでしまう可能性があります。

 

受け口となる原因として考えられるのは、上記の顔の歪みによって起こることが殆どです。

 

歪んだ顔を、自然に戻そうとする力が働きますが、その時、地球の重力が下に向いているので、少しでも右に傾いたり、左に傾いたりする癖を持っていると、傾いたままの状態で重力を受ける為、傾いている側と反対方向に回転しようとする力が働いてしまうのです。

 

ここで上手くバランスを取ること機能が働かなければ、それと同時に成長が重なった時、下顎が動いてしまいます。

 

そして下顎が奥に引っ込んでしまったり、出てきたりします。ここで、下顎が出てきた場合が受け口になります。

 

 上記のことはいわゆる環境的要因です。

 

加えて、本人にはどうすることもできない遺伝的要因もあります。

遺伝の場合はどうすることもできませんので、治療にあたって頂くしかありません。また、舌の大きさ、舌に常に力が掛っているなども原因の一つであるいえます。

 

知らない間に、舌で前歯の舌側にある歯を前方に向かって押している、そんながある場合は、下顎が出てくる可能性を持っています。

 また、鼻咽腔疾患といって、お鼻が悪い場合など呼吸なども影響しているといわれています。

 

遺伝的要因が強い場合は、成長期にアゴが発達しある程度しょうがない事がありますが、環境的要因は出来る限り予防や治療で最小限に抑える、または、防ぐことができます。

 

例えば、赤ちゃんの頃からの寝かせ方などで簡単に顔やアゴが歪んでしまう事があります。

時期としてはちょうど首が据わるまでといわれていて、その頃までに偏った寝かせ方により、顔が歪んでしまうことがあります。

逆言えばそれを防ぐことで受け口も同様に予防することができるというわけです。

 

しかし、受け口の場合は、下アゴがずれてしまうことで起こっています。それは体全体に悪影響となる場合を多く含んでおり、そのまま放置してしまうと、容姿だけでなく、身体の不調に繋がりかねません。

なるべく偏らない寝かせ方を心掛け、度が過ぎた柔らかいものだけを食べさせすぎるのもよくありません。身体同様にすべてバランス良く行ってあげることが重要であると言えます。

 

しかし、もし受け口となってしまったら、少しでも早い段階で診察を受けてください!

より良いタイミングで治療にあたることで、治りやすいということはもちろん、治療期間も減らせる可能性があります。nurse.gif

 

容姿のコンプレックスはその子の人格形成に大きく影響することは言うまでもありません。また、健全な精神育成のために正しい治療を行ってあげるのが一番です。

 

矯正専門医にじっくりとご相談され、十分な効果が得られるように治療にあたって上げてください。 

もし、お子さんが成長し、アゴも骨格的にズレてしまった場合でも、外科矯正治療という選択肢もあり、必ず治ります。

 

そして、外科矯正治療では、指定された医療機関(育成医療・更生医療)では、健康保険が適応になります。

 

いずれにせよ、予防と正しい治療法・タイミングが大切です。

 

 村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

日付:  カテゴリ:こどもの矯正治療, ブログ, 保険が効く矯正, 反対咬合(受け口), 受け口, 矯正治療のタイミング and tagged , ,

子供 矯正 いつごろから ?

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

 

最近・・・・・(00;)

 

「子供の歯並びは何歳ごろチェックしたらよいのか?」

「矯正治療を始めるならいつごろが一番良いタイミングなのか?」

 

と聞かれることが多々あります。

 

★結論から言います★・・・・・と

 

歯列不正(歯並びの悪い状態)の種類や永久歯の生え具合で、矯正装置の種類や使用開始時期が、各個人で変わってきますので、一概に何歳から!!というものではありませんが、永久歯生え変わり中の混合歯列期が最も良いタイミングです。これは「小児矯正」や「第Ⅰ期矯正治療」と呼ばれる早期治療のタイミングです。

 

だいたい、6~7歳ごろ矯正相談でチェックした方が良いと思います

 

早期治療を行うと アゴの成長をコントロールしながら矯正治療を行うことができるので非常に効率的で苦痛の少ない矯正治療が可能となります。特に上アゴと下アゴの成長のピークは違います。一番良いタイミングを見極めるのが大切なんです。

 

 

それからでも、遅いことはありません。実際、8歳頃から始めるお子さんも多いです。

良く、前歯4本が生え変わったくらいが良いタイミングです!という言葉を耳にすることが多いし、私たち矯正専門医もそういう言葉を使う場合もあります。

 

 

アゴの成長傾向と歯の生え変わりの時期が平均的なお子さんなら、それでも十分良い治療効果が得られると思います。

 

しかし、個人的な見解も少し含みますが、最近、どうも歯の生え変わりの時期が遅いお子さんも良く見られます。食習慣との関連性もあるのでしょう。

ですから、

 

前歯4本生え変わったのを待ってると、小学校高学年になっってしまった!

アゴの成長はどんどん進んでしまい最も良いタイミングを逃してしまった!

 

ということになります。

 

このような理由で、少々早めの

 

6~7歳ごろ!!

 

が、矯正相談を受ける最も良い時期だと考えています。(ただし、乳歯列期で、受け口がひどい場合は、3~5歳児から受け口の早期治療が必要なこともあります。乳歯の受け口は注意してください・・・・)

 

仮に矯正相談へ行った時の生え変わり具合が、治療を受けるには、少々早すぎる場合でも、歯列不正予備軍かは、ほとんどの場合判断できます。

早すぎた場合は

、先を見据えて、3~6ヶ月の「歯並び定期検診」をオススメします。そうすれば

 

「これだっ!!!!」 ってタイミングは逃しません!

 

 

ご両親が、あれ?と思うまえに、まずは矯正相談を受けてみてください。

 

しばらく様子をみましょうでは、最も良いタイミングでの治療が手遅れになることもあります。

 

また、永久歯の生え方にも影響するので、乳歯も安易に抜いてはいけません。乳歯の早期抜歯は永久歯が並ぶためのスペース不足にもつながります。

それにより、後の矯正治療が非常に困難なったり、治療期間も延びます。

 

是非、誰に言われるでもなく、6~7歳くらいに歯並びチェックで矯正相談にお越しください。

 

最も良いタイミングでの矯正治療のために・・・・・・

 

 

 村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

 

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矯正装置によるこどもへの負担が心配です、普段どおりの治療ができるでしょうか?

特にご心配はありません。こどもの矯正治療は、大人の方とは異なり、方法や装置の決定に特に気をつかって行っています。お子さんの場合、治療開始直後は、装置に対する違和感から「もうやめたい」と治療継続をイヤがることがあります。矯正治療は本人の気持ちややる気が大切な要素でもあります。そこで、当院では、なるべく負担の少ない、取扱いが簡単な装置から徐々に治療を始めて行きます。治療に使用する装置は、何種類かありますが、治療開始当初は、お子様にとって「なるべく負担の少ない装置」で、矯正治療に馴染みやすい環境を心がけています。

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こどもの矯正(小児矯正)のメリットは何ですか?

メリットとしては、「永久歯を抜かない矯正ができる可能性が高まる」「永久歯での矯正治療がいらない(または期間が短くなる)」「正しい顎の成長、舌や口の筋肉の正しい使い方を導くことができる」「歯の移動もスムーズで安定しやすい」などたくさんのメリットがあります。

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クラブ活動などでスポーツや音楽(演奏・歌)をやっていますが、大丈夫ですか?

大丈夫です!! 当院でも、サッカー、バスケ、水泳、柔道、空手やテニスなどあらゆるスポーツを楽しみながら、矯正治療をうけられています。同様に、フルートやクラリネットなどの吹奏楽やオペラなどでも活動されている患者さんもいらっしゃいます。ただし、格闘技やボクシングのようなスポーツは、顔面に打撃を受け矯正装置で口の中にけがをする可能性がありますので、矯正治療中にも使える専用マウスガードの使用をお勧めします。

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何歳ごろに相談すればいいの?

成長期にある子供の矯正治療では、あごの成長をコントロールしながら治療を行なう場合があります。成長によって状況が悪化したり、治療が手遅れになってしまうこともあります。成長期では治療開始のタイミングが重要です。治療開始のベストな時期は症状によっても異なります。ご自分で判断せずに、なるべく早くご相談されることをおすすめします。お子様の場合、5~7歳頃までには一度ご相談ください。

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