カテゴリ: 開咬
村田歯科 横浜矯正歯科センター Blog

顎変形症 外科矯正治療 保険適応 指定医療機関

横浜駅前 当院は、横浜駅からすぐの一般歯科を併設した矯正歯科専門の施設です。地域に根付いて40年以上に渡る歴史ある歯科医院です。村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正治療専門の歯科医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。院では保険適応の場合でも、表側の透明な見えにくい装置を使用しています。

 

当院は自立支援指定医療機関・顎機能診断施設となっています。

矯正治療でも健康保険の適応になる「顎変形症(外科矯正)」の患者様も多く通院されています。

外科矯正(顎変形症)治療は、かなり以前より行われてきました。内容としては、決して、新しい治療ではないのですが、ただ、健康保険の適応になったのは20年くらい前だったかと思います。b-hare.gif

 

保険適応になってから、また、ネット社会になってから、皆様により知られるようになりました。今まで、きちんと治せずに悩んだり、困っていた患者さんも治せるようになってきたのも事実です。

ただ、ネット情報の充実化に伴い、個人的な考えや見解なども含め間違った情報も増え、これから治療を考えている患者さんの迷いや誤った認識も増えているように感じます。ga-n01.gif

 

当院では、出来るだけありのままの正しい矯正治療の情報提供を心がけお伝えしてきておりますkaeru01.gifbook.gifup.gif

 

「顎変形症(外科矯正)」の治療について記述させていただきます。

 

上下のアゴ(もしくは、上のみ、あるいは、下のみ)で骨のバランスが著しくずれている場合を言います。歯で対応出来る正常範囲を超えて骨格のズレが大きい場合です。この場合は、歯の矯正だけでは噛み合わせをきちんと治すことができません。

このようなタイプの不正咬合を「顎変形症」といい、外科矯正治療(手術併用)の適応となります。book.gif

アゴの骨は歯並びをきちんと整列させる土台です。これは、歯槽骨歯槽突起といい、この範囲内で歯を動かす治療が通常の矯正治療(手術なし)ですが、土台となるアゴのズレが著しい顎変形症では、歯の矯正のみで、噛み合わせをきちんと治すことが困難ですので、元になる上下アゴの骨のバランスを手術を行い治すことになります。

症状の代表例としては以下のような場合があります。

  • 下アゴの先端が極端に長い
  • 横顔のバランスで顔の中央が引っ込んでいる・・・ムーンフェイス
  • 奥歯のかみ合わせが左右に極端にずれている
  • 上下の歯並びの正中線が不一致
  • 正面から見た顔貌が左右非対称となっている
  • 下アゴが下がっている(小さい)・・・バードフェイス
  • 「いびき」をかきやすい、または、睡眠の質が悪く起きてしまう・・・気道が狭い
  • 極度のガミースマイル(笑うと歯ぐきが極端に見える)

などです。ここで挙げたのも数例です、その他、様々な症状があり多種多様になります。

 

外科矯正(顎変形症)治療では、顎骨の手術によって上下の歯列の位置関係を合わせると同時に、顔貌骨格のバランスの改善も得られることとなります。b-ganba.gif

逆に、大きな骨格的なアゴのズレ(顎変形症)を無理に手術しないの方針で矯正とした場合、治療期間が長引きやすいばかりか、無理な噛み合わせや歯軸(歯の傾斜)での治療を余儀なくされ、うまくかみ合わない可能性もあります。

 

また、土台となる骨に対し、著しく無理な位置まで歯の移動を行うと歯周病的なリスクなども高まります。

この場合、通称「カムフラージュ」治療といい、アゴのズレは改善されません。ga-n01.giff02.gif

外科矯正は、矯正治療の途中で入院手術を行う点と、健康保険適用の点で、特殊性が感じられるかもしれません。

 

また、指定を受けていない矯正歯科では、少々のアゴのズレがあっても外科矯正治療を行わない矯正歯科もあるかと思います(この場合、保険適応にはなりません)。

顎変形症を手掛ける矯正歯科医(指定医療機関)にとっては一般的な矯正治療方法の一つであり、どちらの方針にせよ、適切な方針選択がなにより重要になります。

 

また、外科矯正(顎変形症)治療を受けるためには以下のようなことをご理解いただく必要があります。

  • 矯正歯科での顎変形症の保険治療は、自立支援医療機関(育成・更生医療)の指定を受けた、専門の医院や病院で無くてはならないこと
  • 矯正歯科専門医院であったとしても指定医療機関でないと自費となり高額になってしまいます。
  • 矯正装置を付けて治療をする必要性がある。
  • 治療期間は、通常の矯正治療と同じくらいの期間が必要になります。通常2~2.5年くらい装置を装着、その後、保定期間2年程度
  • 装置は使用できるものに制限があります(健康保険適応の場合)

以上のことを踏まえて、見た目も、「咬む」という機能も治療し、長期間の安定した咬み合わせを獲得したいという場合は、顎変形症(外科矯正)治療としての
治療が必要になるかと思います

 

ちなみに、当院では保険適応の場合でも、表側の透明な見えにくい装置を使用しています。ワイヤーもシルバーではなく、より目立ちにくいゴールドです。

 

村田歯科医院/ 村田歯科 横浜矯正歯科センター

村田正人

 

 

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口が閉じづらい アゴ シワ 梅干し オトガイ緊張

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センターは、横浜駅前にて約40年以上の歴史を持つ歯科医院です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの当院では、矯正歯科治療を専門に行う矯正歯科医による舌側矯正マウスピース型矯正顎変形症(保険の矯正)、気道を考えた矯正治療(睡眠時無呼吸症候群)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正歯科医常勤)。

 

今回は、初診相談で来院される患者さんから、よく言われるお悩みの中から・・・
「口が閉じづらい」ということについてです。

特に・・・・
「口を閉じるとアゴの先端に梅干のようなシワができる」
「油断するとすぐ口が開いてしまう」というお悩みについてです。

原因と治療法について少々お話させていただきます。

お口を閉じる(上下の唇と合わせると)と下アゴの先端に梅干様のシワができることがあります。

主な原因としてはアゴの位置や口周囲の筋肉に対して前歯の上下の位置関係に問題がある場合、口が閉じづらくなり、さらに口が閉じようとすると下唇がオトガイ筋という下唇とアゴの先端にかけて存在する筋肉を上に持ち上げて、筋肉が過度に緊張するとアゴに梅干し様のシワが現れます。

 

要は、筋肉のバランスに対して、歯が前に傾斜している(歯が出ている)と唇が遠回りして閉じなくてはならなくなり、オトガイ筋が過剰に引っ張られ、アゴの先端(オトガイ部)にシワが出来てしまいます。


特にこれを、「オトガイ緊張」と言います。
同時にシワができる方は、油断するとすぐにお口がおいてしまうということになります。


では、どんな場合に多く「オトガイ緊張(アゴの梅干し)」できるのでしょうか?

  • 上下の歯が出ていてる(上下アゴ前突)。表現は悪いかもしれないですが、「カッパ口」「サル口」のようなイメージです。
  • 下アゴが著しく後退している状態。アゴが小さい、アゴの先端がない、バードフェイスなど下顎後退症とも言います。
  • 著しく面長な顔の形をしている。
  • 噛み合わせても前歯が咬み合わない、上下の唇が常に離れている。いわゆる「開咬(オープンバイト)」という状態です。
  • 著しい舌のクセがある。舌突出癖や咬唇癖など舌を出すクセや唇を咬むクセが、日常的にある場合。

主な治療としては・・・・・

 

やはり、一番は矯正歯科治療です。

 

精密検査を行い、歯の問題なのか?あるいは、骨格的な問題もあるのか?咬み合わせの位置の問題なのか?さらには、これらが混在しているのか?


きちんと専門的な矯正治療の精密検査をすれば、必ず原因がわかります。

 

治療としては・・・・

  • 必要に応じて、矯正の便宜抜歯を行い前歯の傾くを正しくする(口元を下げる)
  • 上下のアゴの垂直的な位置異常によるものであれば、矯正用アンカースクリューなどを併用した矯正治療を行う
  • 骨格的な原因が大きい場合は、矯正治療と外科手術を併用した外科矯正治療を行う。これは、指定医療機関であれば健康保険が適用になります。

このように、ケースによって、治療方針は違ってきますが、「アゴのシワ」「口の閉じにくさ」を治療するのは、やはり、矯正歯科治療が一番効果的です。

 

勿論、歯ならびや咬み合わせも良くなります。

気になっていたりお悩みになっている方は、お気軽に矯正歯科にご相談ください。

村田歯科医院 /村田歯科 横浜矯正歯科センター

村田正人

 

 

 

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オトガイ緊張 アゴのシワ 梅干し

こんにちは、当院は、横浜駅からすぐの場所にある矯正歯科専門の施設です。村田歯科医院にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

 

「口を閉じるとアゴの先にシワができるんです」

「口を閉じようとするとアゴの先端付近が突っ張って、閉じにくいんです」

「下顎の先に梅干しのようなシワができるんです」

 

などのお悩みで矯正相談にいらっしゃる患者さんも少なくありません。

 

「このシワは、歯並びが原因ですか?」

「矯正治療で治りますか?」

とのご質問も良く受けます!!

 

答えとしては・・・・

 

「ハイ!矯正治療で治ります」です!!b-hare.gif

 

お口を閉じると顎の先端に梅干しの様なシワができることを「オトガイ筋の緊張」「オトガイ緊張」「オトガイ部の過緊張」などと言ったりします。この状態は、すでに顎や前歯の位置関係の問題があるということです。

 

「オトガイ筋」と「歯並び」「口元」のアンバランスが存在していて、口が閉じにくい状態になっているということです。icon_eek.gif

 

(オトガイ筋とは下唇のすぐ下から顎の先端の近くまで伸びている筋で、作用は下唇を上に上げる働きを持っています。)

 

この「オトガイ緊張の原因」としては・・・・

 

下アゴが後退」している、または、いわゆる「出っ歯」の状態で、上の前歯が大きく  前方へ出ている方は、上下の前歯に前後的な距離が出来てしまいますので、口を閉じるのが困難になります。通常は、口を閉じようとすると下唇は上に引き上げられますが、この時、オトガイ筋が収縮することが必要です。そのため下唇を引き上げる距離が大きく、過度にオトガイ筋の緊張が起こると顎先端にシワ(梅干し)が出現します。

 

咬んでも前歯が開いてしまっている、いわゆる「開咬」と呼ばれる状態では、鼻からアゴにかけての部分(下顔面)の長さが増すために口が閉じづらくなります。そして、唇を閉じようとするとオトガイ筋が緊張して下アゴの先端に梅干しが現れます。

 

まれに特殊な疾患や合併症などオトガイ筋の痙攣や手術後の合併症で現れることがあります。

 

ただし、ほとんどの場合が、「①」「②」の場合です。これらは、矯正歯科治療で治すことが可能です。bye03.gif

 

上下前歯の距離が大きい場合には、歯を移動して上下の前歯の距離を正常にしていくことで口を閉じやすくします。

 

また、開咬で口が閉じにくい場合には、矯正用アンカースクリュー(矯正用インプラント)などを使用して 、咬み合わせの高さや噛み合わせる垂直的な位置を低くして、鼻から下の顔の長さの調整を行うことが可能です。

 

さらに、上下の前後距離や垂直的距離が大きく、骨格的な問題がある場合は手術を併用した「外科矯正治療」での治療も行う場合があります。

 

 

いずれにせよ、顎や歯並びが原因となっている顎の先端の「梅干し」「シワ」矯正歯科治療で治すことが可能ですし、それが、正しい治療となります。nurse.gif

 

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

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顎変形症 外科矯正 保険 

こんにちは、「村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター」です。

当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

当施設は横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にあります。舌側(裏側)矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険適応の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

 

「顎変形症」「外科矯正」「保険矯正」「保険適応」などなど、保険適応になる矯正に関する用語は、最近では耳にすることが多くなったと思います。

 

当院でも、積極的に「顎変形症」「保険が効く矯正」「外科矯正」など様々な情報発信をしています。

 

ところで、そもそも矯正歯科治療なのに、なぜ手術を受けなければならないのでしょうか?kaeru04.gif

 

歯の噛み合わせに不具合があることを不正咬合(ふせいこうごう)といいますが・・・・。

 

歯並びや歯の向きなどを正しく噛めるように矯正歯科治療にみで治るものを歯性とか歯槽性の不正咬合(しせいふせいこうごう)と呼びます・・・

 

まー、通常の歯並びのみの歯列不正です。これは歯列矯正治療のみで治すことが可能です。

舌側(裏側)矯正

 

しかしb-orooro.gif

アゴの骨が(骨格的)非対称であったり、大きすぎたり、上下で合わない場合であったり、上下のアゴに問題がある場合は、歯列矯正治療で歯の向きを修正しても噛み合わせの不具合を治すことがなかなか出来ません。

 

これを骨格性不正咬合(こっかくせいふせいこうごう)と呼び、「顎変形症」という病名がつきます。

顎変形症3

歯列矯正治療とあごの骨を外科的に修正する手術を併用して治療することにより正しい噛み合わせを得ることが可能です。

 

多くは骨格性下顎前突、上顎前突、開咬、顔面(下顎)非対称、または、呼吸器内科医や耳鼻咽喉科医などからのご依頼により睡眠時無呼吸症候群に対しても適用することがあります。

 

これらを顎変形症の適応と診断され場合に施術されるのが外科的矯正治療といいます。

 

当院は、自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関であり、多くの「顎変形症」に悩む患者様もおおく通院されています。b-ganba.gif

 

アゴのズレや骨格的なズレで悩んでいることがあれば、解決できることも多々ありますので、気軽にご相談してください。

 

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

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保険が効く 矯正治療 顎変形症

こんにちは、「村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター」です。

当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

 

当施設は横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にあります。舌側(裏側)矯正や顎変形症(保険適応の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。

 

だいぶ認知はされてきましたが、患者さんの中には・・・・

 

矯正治療でも「保険が効く場合がある」とうのをご存じない方が、まだまだ、いらっしゃるようです。gomen01.gif

 

最近は、 「顎変形症」とうい言葉はだいぶ知られるようになってきましたが、まだまだ、知らなかったという患者さんもいらっしゃいます。

 

「顎変形症」とは、上アゴ、もしくは、下アゴのどちらか、または、その両方の骨の(骨格的な)位置や形態の異常によって、顔貌(顔の形)の変形や咬合(噛み合わせ)の異常を認める状態を顎変形症と呼びます。

とくに、日本人には、下顎前突症(受け口)が最も多い のですが、逆に上顎前突症(出っ歯)といって上顎骨が前に出すぎていたり、また、顔面非対称といって顔やあごがゆがんでいるなど、その病態は多彩です。

顎変形症2 顎変形症4

咬み合わせても、前歯が閉じない開咬(かいこう)という状態でも、骨格的な異常によるものも少なくありません。kaeru04.gifbook.gifup.gif

そして、この「顎変形症」の治療は・・・・・

 

矯正歯科治療では、指定疾患および指定を受けた医療機関では、健康保険が適応になります。

 

当院では、保険が適応になる可能性が、少しでもある場合、「顎変形症」の治療について、説明や治療も積極的に行っています。

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また、実際に保険適応の患者さんも多く通院されています。

 

 

意外と咬み合わせや歯並びに加えて、骨格的なアゴのズレや凹凸があり、保険が適応になる場合も多いように感じます。

顎変形症3

 

もし、気になるところがあれば、自立支援指定医療機関(育成医療、更正医療)でのご相談をおすすめ致します。

 

 

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター   村田正人

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花粉症 歯ならび

当院は、横浜市西区にある横浜駅(きた西口徒歩30秒、西口徒歩1分)から一番近い矯正歯科専門の施設です。 村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般歯科治療をはじめとし、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

 

早いもので、もう、2月最後の日曜日ですね。今日は、家族で

「烈車戦隊 トッキュウジャー」

のショーを見に行ってきました。大人気らしく倍率の高い抽選で当たったそうです(嫁より)。

 

息子は「トッキュウ6号」が大好きで、6号のコスプレ服で来場しましたb-ganba.gif

トッキュウジャー

 

 

大学病院(常勤)時代は、東京ドームの近くに住んでいたので、帰り道に良く通りました。

すごく懐かしく感じました・・・・・

 

いまも、月に何日かは大学病院に出向いてるんですけど、なかなか御茶ノ水から新宿方面には行く機会がなくて・・・・densya.gif

 

3月となれば、いよいよ春も本番ですね。早く暖かくなるといいですね。

 

それにともない、あの嫌なものも本番naku02.gif

 

そう! 「花粉」です・・・・・

 

花粉症の方にとっては、老若男女問わず大変な季節です。

 

私も3、4年ほど前にデビュー済みです。b-gaaan.gif

 

最近では、子供の頃に花粉やハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎になっているお子さんも多いと思います。

 

なかなか、想像がつかないと思いますが、アレルギー性鼻炎も歯ならびに悪い影響を及ぼすことが多々あります。

 

鼻の症状が直接関与するのではなく、原因は鼻づまりによる口呼吸ですga-n01.gif

 

鼻がつまって、鼻呼吸が困難になるとお口で呼吸をすることになります。食事をしたり、会話をしているとき以外でも、寝ているとき、おきているとき、昼夜を問わずお口が開いている状態です。

特にこのような状態が、アゴの成長や歯の交換が著しい5~10歳!!

 

このような症状が起きますと奥歯のかみ合わせが高くなりbikkuri01.gif

 

上下の前歯が出てきたり、かみ合わなくなります。

 

顔は比較的、面長な傾向が出てきます。

 

そして、状況によっては、かみ合わせても前歯がかみ合わない

 

「開咬」という状態にもなり、飲み込み方がおかしくなってしまいます(異常嚥下)。

 

そして、舌の癖も著しい場合は、前歯の負担が大きく前歯の「歯根吸収(歯の根が短くなる)」も起こしかねませんicon_cry.gif

 

アレルギー性鼻炎、花粉症など口呼吸には要注意です!nurse.gif

 

鼻づまりがひどい場合は早めの耳鼻咽喉科の受診が必要です。

 

勿論!

ケース バイ ケース です!!

 

そして、さらに鼻づまりがないにも関らず、お口で息をすることが癖になっているお子さんも居ます(口唇閉鎖不全)。

 

そして、それを気にしない親御さんもいらっしゃいます。ga-n01.gif

 

できるだけお鼻を使って息をするように「お口を閉じて」って言ってあげてください。そして、是非お父さんお母さんも口呼吸を気にしてください。

 

多くの場合、本人はお口が開いていることに気付いていませんから周りが気付かせてあげないといけません。

 

ご参考にしてみてください。bye03.gif

 

ほんと!口呼吸は歯ならびに大きな悪い影響があります。

 

横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。

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前歯がかみ合わない 開口 オープンバイト

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

最近、矯正歯科医として、診療に従事していて、思うことがいくつかありあます。sそして、最近増えてきたなあ・・・・と思う症状もあります。

そのひとつとして、今回は「開口」(専門的には「開咬」「オープンバイト」)についてです。

 

歯並びが「ガタガタ」していたり(叢生)・・・・・

「出っ歯」のように歯が出た状態であったり・・・・・

前歯が反対のいわゆる「反対咬合」であったり・・・・

 

歯並びが良くない状態(不正咬合)であることに関してはご存じの方も多いと思います。

 

口呼吸4(←この状態は比較的開いています)
しかし、前歯が咬んでいない状態が不正咬合であることまでご存じの方は少ないようです。とくに、開いている量が少ない場合はなおさらです。

 

このような「前歯が咬んでいない状態」を

「開口(かいこう)」または「オープンバイト」と呼びます。

 

「出てる」「引っ込んでる」「反対」「ガタガタ」など、意外と見てわかり易い不正にはくづくのですが、「開いている」という状態は気にしないかたもいらっしゃるようです。

さらに「開口」の状態の方は、意外と上アゴの前歯はガタガタが軽度なこともあるので、なおさらでしょうか?

 

もちろん、前歯がかみ合わないから、「食べ物や麺類が噛めない」などの具体的な症状を気にして来院される方もいらっしゃいますが・・・・・

 

歯並びが、デコボコだと歯磨きがしづらくなり、磨き残しが出てくるため、歯周病などにかかりやすくなってしまいます。そして、将来的に歯を失ってしまう可能性が高いといわれています。

 

しかし、厚生労働省の調査では、「開口(かいこう)」または「オープンバイト」の人の方が将来的に歯を失う可能性が高いという統計bikkuri01.gifがあります。

 

これは、歯に対する負担が多く、特に前歯の根(歯根)が短くなる傾向、

または、ガイドといって前歯の役割のひとつが、全く機能していない!

など、様々な悪い状態が続いているからです。

 

また、噛みきれないため、胃の負担も大きくなります。

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開口の方は、「異常嚥下癖」「口呼吸」や「舌突出癖」という良くない飲み込み方を必ず持っています。そうでないと、食べ物や飲み物が飲み込めないのです。

 

これらは、患者さんにとっては、無意識です!でも、確実に歯には負担をかけています。

 

前歯が噛みきれない「開口」、多かれ少なかれ気になるようなら・・・・・

 

今一度チェックしてみてください。

 

そして、矯正歯科で、どんな状態かチェックすることをオススメします。

 

横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

 

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前歯が開いている 開咬 

当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分  また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。

 

風邪が流行っていますね。

 

お鼻がつまりやすくなるこの時期!

お口が開いて、口呼吸になっていませんか?

 

この口呼吸、慢性的になると歯並びにも色々と影響します。

 

その中のひとつに「開咬」という症状があります。口呼吸によって引き起こされた、舌の癖や飲み方の癖などによるものです。

 

そこで今回は、「 開 咬 」についてです。

 

開咬とは、カッち!っと噛んでも前歯が噛み合わず開いた状態のことを言います。

 

他に前歯は噛みあっているのに奥歯が噛みあっていない開いた状態も開咬です。

 

開咬kao02.gif

開咬は発音の弊害、食べ物が上手く食べられないなどの弊害をもたします。

 

口呼吸以外にも、よくある原因としては、「おしゃぶり」や「指しゃぶり」、または、「舌の癖」やそれらが複雑に関係したものなど様々です。

 

そこで、原因のひとつの 「指しゃぶり」と「おしゃぶり」について・・・・

 

まず、乳幼児期の指しゃぶりは開咬の大きな原因の一つです。口に入れた指によって上の前歯がだんだん前へ押し出され、下の前歯は内側に傾き、前歯の噛み合わせを悪くし、結果開咬へとつながってしまいます。

 

指しゃぶりの継続により、サ行、タ行、ナ行、ラ行の発音に支障をきたしたり、開咬により出来た隙間で口の中が乾燥してしまい、虫歯や歯肉炎などから歯周病の出来やすい環境になってしまいます。

 

指しゃぶりは通常5-6歳くらいまでには治まってくるものですが、早い段階から自然に止められるようにご家族が努めてあげましょう。

私は4歳ごろまでには、やめられるようにすすめています。

 

6歳を過ぎると上アゴの成長が始まってきます。その時に指しゃぶりが影響すると骨格への影響が心配されます。いわゆる骨格性の開咬にもなりかねません。

 

早め早めの対処で「4歳までにはやめるようにしましょう」と言っています。もちろん、それよりも早い時期に無くなったらそれに越したことはありません。

 

開咬の場合、通常の矯正治療と筋機能療法という治療法を行うことが多いですが、骨格性の開咬になってしまったときは、「顎変形症」という病名になり、外科矯正手術を併用する場合があります。外科手術が必要な場合は顎の骨を切って調整する方法が用いられます。

 

次に「おしゃぶり」です。

 

おしゃぶりは鼻呼吸を促し、舌や顎の発達に良かったり、子供を泣き止ませたい時に便利ということで活用する親御さんは多いと思います。

 

使用する期間を誤らなければ問題はありませんが、長期にわたって使用すると歯並びや骨格形成に悪影響を与え、開咬や出っ歯の原因になってしまいます。

 

そうなると「指しゃぶり」のときと同様に噛み合わせや発音にも影響がでてきて、矯正治療が必要になります。

 

おしゃぶりは1歳を機に卒業できるように上手に活用しましょう。やはり早め早めの対処に越した事はありません。

 

また、時には鼻炎や蓄膿症など呼吸器系の疾患があると口呼吸になり開咬になりやすいとも言われています。

 

実は近年、アレルギー性鼻炎の子供が増えて、このような原因による開咬も増えています。

 

開咬は放置しておいても良いことはありません。色んな所に支障をきたす前に早期予防!

そして、必要なら矯正歯科を受診して、早めに治しましょう。

 

鼻炎や蓄膿症など呼吸器系の疾患があれば、耳鼻咽喉科もあわせて受診が必要になります。

 

治療が難しくなる前に対処してくださいね。

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

 

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