当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。
「 赤ちゃんは 歯磨きいつ頃からがいいですか? 」
患者さんから、そんな質問が最近多いように思います。
いや、もしかしたら、私も2歳の息子がいるから?
人事ではないように感じてしまうから?
そう感じるのかも知れません\(0。0)
単刀直入に・・・・・・
赤ちゃん歯磨きは1本でも生えてきたら始めた方が良いと思います。
赤ちゃんの歯が生えてくるのは、だいたい生後5~7カ月(約6ヶ月)ごろからです。
口の中がムズムズしてきた様子が見られたら、そろそろ生えはじめるサインなのです。そのムズムズが始まると、すぐに物をお口に運び・・・・
「カミカミ!」
「指をシャブシャブ」
個人差はあれど、お口のなかをイジリ始めます。
はじめに下の前歯が2本、それから上の前歯が2本と生えはじめるのが通常です。
やっぱり、歯がはえはじめると良くお口の中をイジッタリ、カミカミしますね。
そんな初期でも、虫歯を防ぐには、やはり歯磨きです。
赤ちゃん用の歯磨きをしてあげましょう。
歯が生え始める生後6カ月ごろは、ちょうど何でも口に入れたがる時期でもありますので、このころに便乗して、歯ブラシに慣れさせておくと、後になって苦労が少ないかもしれません。
普通の子供用の歯ブラシを口の中に入れたり、歯ブラシで歯ぐきをなでたり、あるいは手に持たせるなどして慣れさせてあげてもいいです。
ただ、ブラシの毛先が嫌で!または、くすぐったくって!嫌がる赤ちゃんもいます。
また、一般的な歯ブラシは、赤ちゃんに持たせるには危なすぎます。
転んだら大変です(><;)。まー、皆さん、赤ちゃんが立ったまま持たせることはしないと思いますが・・・・・
またまた、我が家での話ですが、 ★息子の歯磨きデビュー★の時は、
赤ちゃん歯ブラシ「ぷうぴぃ」で、歯ブラシの毛先の感覚になれてもらいました。勿論、はじめはただ噛んでいるです。
でも、カミカミしてるうちの慣れてきて、その後の歯ブラシもやり易くなるのではないでしょうか?
次のアイテム(方法)としては・・・・・・
ガーゼ や ペーパーです。
歯の数が少ないうちは、市販のガーゼや市販のお手入れペーパー・ティッシュなどを使って、歯の汚れを優しくふき取るようにしてあげて下さい。
上下8本ぐらい歯が生えたら、できるだけ歯ブラシで、赤ちゃん歯磨をしましょう。ただ、「ぷうぴぃ」はあくまで、ブラシの感覚になれるためで、あまり、清掃効果は期待できないかもしれませんね。
1才を過ぎたら赤ちゃん歯磨きの習慣づけに、歯ブラシを子どもに持たせて自分でみがかせたりします。
このとき、くれぐれも転んだりして喉に刺さらないように、歯ブラシガードの使用や持たせる時は座らせてくださいね。
もちろんまだ、自分ではみがけないので、歯が生えそろうまでは、ママがひざに寝かせてみがいてあげるようにします。
いやがるときはマネごとでもいいので、ともかくも習慣づけする事が赤ちゃん歯磨きには大切なのです。
さらに補助的なものも応用するのも良いかもしれません。
うちでは、「レゴビーノ」です。 フッ素剤です・・・・
ネットで見ると良い事悪い事色々と、賛否両論あるみたいですが、あくまで、補助剤みたいなものですし、適切な使い方なら私は良いとおもいます。
気に入ってるのか? 喜んで、レゴビーノをやるため「アーン」って大きなお口をあけます。何回もせがみますが、やりすぎは禁物!
適量です。
どんな時、どんな年代でも「食べたらみがく」が基本ですが、赤ちゃん歯磨きは食べ物の残りかすを取るのも大変です。
どうしても、食後できない場合もありますよね。
そんなときは、食後にこだわらず、特に大事なのは、オヤスミ前 zzzzz
特に寝ている間は唾液の量が減って、虫歯になりやすいので、できたら夜寝る前やお昼寝の前など、1日1回はてていねいに磨いててあげましょう。
そして、赤ちゃん歯磨きを無理やり行うことは良くないです。
これ大事です!!
楽しい 雰囲気で磨いてあげましょう。歌でも歌いながら♪でもよいです。
そのお子さんの好きな・興味を持つものや遊び感覚で楽しめる方法を、お母さんが工夫してあげて下さい。
ぬいぐるみやお人形さんに歯磨きしてみせたり・・・・
歯磨きできたらご本を読んであげたり、歯磨きの本なんてのもあります。
赤ちゃんの好きな色や形を使ってあげたり・・・・
子どもの歯ブラシや歯磨きグッズは、お店で買うとき子ども自身に選ばせてあげる・・・・・
などなど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウチでは、「しまじろう」が、活躍しています。
色々親子で楽しみながら赤ちゃん歯磨きの習慣づけを!
これが一番です。
歯磨きをいやがる原因は、「歯磨きが痛い」「歯磨きが気持ち悪い」と感じるからです。
親御さんも赤ちゃん用歯磨きをマスターしてください!
歯をみがくときは、ブラシ部分が歯に当たっているかどうか、注意深く確認をしながらみがいてあげてください。
無理やり続けていると、歯みがきが大嫌いなってしまいます
なるべく機嫌のいい時間帯に、楽しい雰囲気で行うようにしてあげましょう。
ウチ息子の今は、「ぷうぴぃ」は早い時期に卒業しました。今では乳幼児用歯ブラシにレゴビーノをつけて使用中です。レゴビーノは相変わらず好きなようです。
息子には、歯が生え始めのころから、無理やり歯磨きをしようとぜず、根気よく!楽しく赤ちゃん歯磨きを徹底した成果なのか?
今では、「歯磨きするよ~♪」
というと、まずは自分で歯ブラシゴシゴシ(噛み噛み?)
そして、自らクッションやひざの上にゴロンって根っ転がり!
「あ~ん☆」ってして仕上げ磨きをさせてくれます。
根気よく!無理せず!赤ちゃん 歯磨き がんばってくださいね!
村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人
日付: 2013年10月24日 カテゴリ:歯磨き, 赤ちゃん 乳幼児 and tagged いつから, 歯磨き, 赤ちゃん