横浜駅前 当院は横浜駅前にて約40年の歴史を持つ歯科医院です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
「まだ、永久歯が生えてないですが、一度、相談に来た方がよいでしょうか?」
「うちの子、まだ全部乳歯ですが、ガタガタなんで矯正治療を始めた方が良いでしょうか?いま、4歳です。」
「いま、3歳ですが、アゴが右に曲がってきている気がします。心配なのですが、矯正は早い方が良いですか?」
などなど、子供さんの歯並びやアゴで何かおかしいと発見してしまったときは、すごく気になるし、不安になるかと思います。
私にも5歳と0歳の子供が居ます。上の子はまだ、全て乳歯ですがガタガタです。
そこで、今回は、子供に歯列矯正をするベストなタイミングについてご説明していきたいとおもいます。特に0~6歳くらいまでの子供を持つ父親の目線で・・・・
子供に歯列矯正をしてあげたいと思ったとき、 「いつ頃から開始すればいいの?」と悩んでしまうものです。最近では、ネットなどでも色々な情報も飛び交っています。
矯正の開始時期によって子供にどんな影響が出るのかというのも気になっている方も多いかと思います。
子供の歯列矯正を開始する時期は、年齢や歯の生え代わりなどの個人差があるかと思います。そこで、大まかに年代別に分けてみたいと思います。
1、乳歯の時期・3歳~6歳の未就学児
まだ乳歯の時期ですが、受け口や下アゴの位置が前後左右にズレている場合は、トレーナーといったようなマウスピース型(永久歯の時に使うマウスピース型矯正装置とは違います)の矯正治療で、なるべく正しい機能の獲得、それに伴い、正しい歯並びや咬み合わせの誘導が可能です。
プレ矯正の開始に最適な時期です。
ただし、まだまだ精神的に未熟なこの時期に、矯正でストレスを与えたり、正しく器具が装着できず矯正の効果が得られないこともありますので、お子さんの成長や意識に伴い、慎重に対応することが大切です。
2 、混合歯列初期・小学校低学年
このころになると前歯4本が全て生え変わり、6歳臼歯が出てきます。
この時期に大体の歯並びが決まりますので、矯正歯科で第1期治療を開始するには良いタイミングだと言えるでしょう。
取り外し式や固定式など様々な矯正器具が使用可能な時期です、正しい診断で、正しい矯正器具の使用が望まれます。
3、 混合歯列期・小学校高学年
小学校中~高学年になると、犬歯から小臼歯が永久歯へ生え変わります。
この時期になるとブラケットなどの本格矯正が必要となります。
この時期は、お子さんの不正咬合の状態や原因によっては、矯正開始の適齢期が変わってきますので、歯科医師によく相談しましょう。
一昔前の考え方では、「永久歯に生え変わってからでないと矯正はできない!」「永久歯に生え変わってからでよい!」という時期もありましたが、とても古い考え方です。
4 永久歯列期・中学校以降
中学生になるとほとんどの子が永久歯に生え揃っています。
もし、歯と歯の重なりや出っ歯の問題がある場合は、矯正前に抜歯をする必要も出てくるかもしれません。
以上、歯並びの生え変わりや状態や個々でことなります。何か心配ごとがあれば、是非、
矯正歯科相談として、受診していただくことをおすすめ致します。
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター
村田正人
日付: 2017年2月28日 カテゴリ:ブログ, 全身への影響・健康への影響, 受験・日常生活への影響, 子供の矯正, 未分類, 結婚・出産・転居, 赤ちゃん 乳幼児, 過蓋咬合 and tagged 歯並び 開始時期 子供 歯並び