こんにちは、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。
横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。
矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般の虫歯治療、詰め物・かぶせ物(ブリッジやクラウン)、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。
毎日暑い日が続きますね。来院される子供たちは、真っ黒です。いいですね!夏休みじ
実は私もちょっと黒く日焼けしてます。手足と顔だけですけどね・・・・(苦笑)
先日、お休みの日に、日焼け対策もぜずに、うっかり釣りに行ってしまいました。🐡
ところで、そんな子供たちが夏休みに入ったばかりのころに・・・・
先日、ご相談いただいた内容で・・・・
「虫歯になっては大変なので、 うちの子は、まだ、乳歯なのに歯並びがガタガタなんです・・・矯正しても治らないでしょうか?」
「やっぱり、もう抜歯をしなくては治らないでしょうか?」
と・・・・・・・・・・(-_-;)
ガタガタな歯並びを見つけてしまうと心配になりますよね。赤ちゃんでも大人でも、 歯並びが悪いと、虫歯や歯周病にもなりやすいものです。
でも、結論からいいますと・・・・・当たり前のことですが・・・
「正しい診断のもとに適切な装置や処置を施せば、治ります」
早い時期から、お子さんの歯並びを素人考えではなく、どんな状態かを知っておき、諸浦的な矯正治療の必要性の心構えを早めにもっておくことが重要だと思います
実は、私のもうすぐ4歳になる息子は、まだ乳歯なのに隙間が無いだけでなく、もう、永久歯なみに非常に歯並びがガタガタです!(矯正歯科医の息子ですが・・・・・苦笑)
でも、まだまだ、大丈夫です。治らないなんてことはありません!まー、時期が来たら早めに、簡単な装置から始めようと思っています。
乳歯は生後6か月ほどで生え始めて、 3歳くらいまでに20本の乳歯がほぼ生え揃います。 この時期の乳歯は、隙間あって並んでいるのが通常です(隙間なくきれいに並んでいるように見えたら、将来的に永久歯になった生えるスペース不足が懸念されます)。
5~6歳あたりから、乳歯が抜け始め、永久歯が生えてきます。 この時期になると、顎が成長し、 上下の奥歯、第一大臼歯(通称、6歳臼歯)が生えてきます。 6歳臼歯の位置が、これから生えてくる永久歯の歯並びを大きく左右する歯と言われています。
この時期は、上下の顎の正しい位置関係で成長しているかどうか、奥歯の永久歯がまっすぐ生えてくることができるスペースが確保できるかなどの、永久歯のトラブルを未然に防ぐ意味での矯正となります。
乳歯の歯並びが悪い場合でも、「どうせ生え変わるから放っておけばよい」ということは決してありません。 「矯正するのは永久歯になってからで大丈夫」なんて、考え方は大昔の考え方です!!
乳歯の歯並びが、身体と心の成長や脳の発育にも関係しています。 アゴの骨による噛み合わせの異常がある場合です。または、その逆もしかりです。 アゴがずれている場合、背筋も歪んでいる可能性があります。乳歯のときに悪い咬み合わせ放置したことで、アゴのズレを助長してしまうこともあります。
乳歯の歯並びが心配なお母さんは、子供だから小児歯科ではなく、子供の顎の成長発育や歯並び、を永久歯までの長い目でよく理解している矯正歯科(専門)で相談してみることをおススメします。
誰も必要でなければ、矯正治療をやりたい人はいないと思います。治すのに必要だから、治療を受けるわけです
やはり、正しい診断のもとに「今、すぐに何か治療をすべきなのか?まだ、様子を見てても大丈夫なのか?」適切な判断が重要です。 その中で、もし選択肢があるのであれば。納得のいく方法を選ぶことが大切です。
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人
日付: 2015年8月5日 カテゴリ:こどもの矯正治療, ブログ, 子供の矯正, 歯磨き, 矯正歯科, 矯正治療のタイミング, 赤ちゃん 乳幼児 and tagged 子供, 歯並び, 赤ちゃん