当院は、横浜市西区にある横浜駅(きた西口徒歩30秒、西口徒歩1分)から一番近い矯正歯科専門の施設です。 村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般歯科治療をはじめとし、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。
早いもので、もう、2月最後の日曜日ですね。今日は、家族で
「烈車戦隊 トッキュウジャー」
のショーを見に行ってきました。大人気らしく倍率の高い抽選で当たったそうです(嫁より)。
息子は「トッキュウ6号」が大好きで、6号のコスプレ服で来場しました
大学病院(常勤)時代は、東京ドームの近くに住んでいたので、帰り道に良く通りました。
すごく懐かしく感じました・・・・・
いまも、月に何日かは大学病院に出向いてるんですけど、なかなか御茶ノ水から新宿方面には行く機会がなくて・・・・
3月となれば、いよいよ春も本番ですね。早く暖かくなるといいですね。
それにともない、あの嫌なものも本番
そう! 「花粉」です・・・・・
花粉症の方にとっては、老若男女問わず大変な季節です。
私も3、4年ほど前にデビュー済みです。
最近では、子供の頃に花粉やハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎になっているお子さんも多いと思います。
なかなか、想像がつかないと思いますが、アレルギー性鼻炎も歯ならびに悪い影響を及ぼすことが多々あります。
鼻の症状が直接関与するのではなく、原因は鼻づまりによる口呼吸です。
鼻がつまって、鼻呼吸が困難になるとお口で呼吸をすることになります。食事をしたり、会話をしているとき以外でも、寝ているとき、おきているとき、昼夜を問わずお口が開いている状態です。
特にこのような状態が、アゴの成長や歯の交換が著しい5~10歳!!
このような症状が起きますと奥歯のかみ合わせが高くなり
上下の前歯が出てきたり、かみ合わなくなります。
顔は比較的、面長な傾向が出てきます。
そして、状況によっては、かみ合わせても前歯がかみ合わない
「開咬」という状態にもなり、飲み込み方がおかしくなってしまいます(異常嚥下)。
そして、舌の癖も著しい場合は、前歯の負担が大きく前歯の「歯根吸収(歯の根が短くなる)」も起こしかねません
アレルギー性鼻炎、花粉症など口呼吸には要注意です!
鼻づまりがひどい場合は早めの耳鼻咽喉科の受診が必要です。
勿論!
ケース バイ ケース です!!
そして、さらに鼻づまりがないにも関らず、お口で息をすることが癖になっているお子さんも居ます(口唇閉鎖不全)。
そして、それを気にしない親御さんもいらっしゃいます。
できるだけお鼻を使って息をするように「お口を閉じて」って言ってあげてください。そして、是非お父さんお母さんも口呼吸を気にしてください。
多くの場合、本人はお口が開いていることに気付いていませんから周りが気付かせてあげないといけません。
ご参考にしてみてください。
ほんと!口呼吸は歯ならびに大きな悪い影響があります。
横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人
日付: 2015年2月22日 カテゴリ:ブログ, 口呼吸, 歯並び, 癖・習癖, 矯正歯科, 開咬 and tagged 影響, 歯ならび, 花粉症