こんにちは、「村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター」です。
当施設は横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。横浜駅 きた西口徒歩30秒 西口徒歩1分 また、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にあります。舌側(裏側)矯正や顎変形症(保険適応の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
先日、歯ぎしりについて、ご相談をいただきました。
そこで今回は、「子供の歯ぎしり」 について、特に「歯並びとの関係」です。
そうですね、主に3歳以降のお子さんについてです。
ウチの子供の歯ぎしりがひどい!!(><;)
歯ぎしりがひどくって歯が無くなってしまうのではないか?
顎関節症になってしまうのでは?
などなど・・・・
心配される親御様は意外と多いのではないでしょうか?
乳歯が生えそろい、歯ぎしりが収まっても、生え代わりなどの時期に再び歯ぎしりが出易い場合があります。
子供の歯ぎしりは大人の歯ぎしりと違って、精神的ストレスからくるものではない場合が多いと言われています。
その為、意外と大人の歯ぎしりのように特別に治療やマウスピースを使って予防したりする必要は少ない場合が多いです。
子供の歯ぎしりは、顎など骨の成長過程によるものと考えられており、生活環境の変化や歯の環境の変化が大きい時に出易いものとされています。
では、生活環境の変化とはなんでしょうか!?
良くあるのが、ずっとママと一緒だった環境から離れ、同じ年くらいのお友達と生活するようになった時とか・・・・・
そう、保育園や幼稚園に入園したときなどは、まさに生活環境の変化が大きい時ですこういった時期に歯ぎしりが出やすいとされています。しかし、これらの歯ぎしりは放っておいてもこれらの環境が落ち着いて慣れてくる事で改善される事が殆どと言われています。
過剰に心配することはないでしょう
ただ、やはり稀に違ったケースもあります。
では、注意しなければならないケースとはどんな場合でしょうか?
歯ぎしりが原因で歯の減りが異様に多かったり、顎に痛みをうったえる事があれば歯科医院で診察を受ける様にして下さい。
また、歯ならびが悪いケースです。最近では、乳歯の時でも歯ならびが悪いお子さんが増えています。
いくら落ち着くケースがほとんどといっても、子供の歯ぎしりでも負担が掛かっていない訳ではないので注意しておく事が大切です。歯ならびが悪いと顎の成長にも影響する場合があります。
そんな場合は、いきなり矯正器具を付けたり、ワイヤーで歯を動かすなどするわけではありません。もちろんケースバイケースですが、マウスピース型の装置(機能的装置)を使用し、歯ならびや顎への影響を最小限に抑えておきます。もちろん歯ぎし防止にも役立士ます
どんな場合でも同じことが言えるとはおもいますが・・・・・
将来の咬み合わせや歯ならびの良し悪しにも繋がりますから日頃からきちんと子供の姿勢や癖をよーく観察をしておく事が大切と言えます。
これがすごく大事なです!!
なにか、気になったことがあれば、とりあえず、矯正歯科を受診されることをオススメします。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人