当院は、横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。
横浜駅 きた西口通路を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な総合矯正歯科治療にも取り組んでおります。
世界情勢の悪化もあいまって・・・
昨今の物価上昇が、止まらずに医療業界でも、機材や機器の高騰がつづいています。
今後、政府が、政策や法律を決める上でも、是非とも現実的な国民の意識、思いを反映した政策ができる政府・国家になってもらいたいものです。
やはり矯正治療のみならず、医療業界でも、特に自費診療に関しては、必要な費用も上昇し、治療費の高騰に繋がっているようです。
なるべく、皆さんが矯正治療を受けやす医療機関を目指して、日々、切磋琢磨して治療法や装置を考えておりますが・・・・・
そこで、一つの情報提供として、当院が受けている指定(指定医療機関)の1つについてです。
当院の矯正歯科では
指定自立支援医療機関(育成・更正医療機関) ・ 顎機能診断施設 の指定
を受けています。
どこかできいたことがありますか?
この指定を受けている医療機関(矯正歯科)では、
「保険適応の矯正治療ができる医療機関である」
ということです。
当然、矯正治療費の負担軽減につながります。
保険診療にて矯正治療をおこなうためには、更生医療指定機関の指定を受ける必要があります。
更生医療指定機関では、顎変形症の歯科矯正治療が健康保険でおこなえますが、指定されていない施設で顎変形症の矯正治療をする場合は、自費診療となりかなりの高額になります。
更生医療機関として施設が指定されるためには、施設の基準と適切な医療機関(大学病院など)で5年以上の矯正臨床経験日本口蓋裂学会会員および口唇・口蓋裂の治療経験のある歯科医師が常勤している等の用件を満たすことが必要です。
さらに顎変形症に保険を適応するためには、施設に顎運動測定器筋電図などの器材の設置が義務づけられています。
要は、必要器材が設置され、該当資格をもった矯正歯科医が居れば「保険で矯正歯科治療ができる医療機関に認定される」ということです。
ただ、指定医療機関であれば、なんでもかんでも矯正治療に保険が適応されるということではありません。
では、どのような保険が適応される矯正治療とはどのようなものなのかさらにまとめてみます。
最近では、保険適応の矯正としては、顎変形症(がくへんけいしょう)など骨格性の不正咬合をはじめとして、唇顎口蓋裂、6歯以上の先天性部分性無歯(一部永久歯が欠損している場外)や3歯以上の萌出不全(生えることができない永久歯がある)などの患者様が多く受診されておりますが・・・・
その他には・・・・・以下の内容に該当する方であれば、矯正治療および外科的処置を保険の範囲内ですべて受診することが出来るため、患者さんの負担もかなり少なくなります。
<厚生労働大臣が定める疾患>
- 唇顎口蓋裂
- ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む。)
- 鎖骨頭蓋骨異形成
- トリーチャ・コリンズ症候群
- ピエール・ロバン症候群
- ダウン症候群
- ラッセル・シルバー症候群
- ターナー症候群
- ベックウィズ・ウイーデマン症候群
- 顔面半側萎縮症
- 先天性ミオパチー
- 筋ジストロフィー
- 脊髄性筋委縮症
- 顔面半側肥大症
- エリス・ヴァンクレベルド症候群
- 軟骨形成不全症
- 外胚葉異形成症
- 神経線維腫症
- 基底細胞母斑症候群
- ヌーナン症候群
- マルファン症候群
- プラダー・ウィリー症候群
- 顔面裂(横顔裂、斜顔裂及び正中顔裂を含む。)
- 大理石骨病
- 色素失調症
- 口腔・顔面・指趾症候群
- メビウス症候群
- 歌舞伎症候群
- クリッペル・トレノネー・ウェーバー症候群
- ウイリアムズ症候群
- ビンダー症候群
- スティックラー症候群
- 小舌症
- 頭蓋骨癒合症(クルーゾン症候群及び尖頭合指症を含む。)
- 骨形成不全症
- フリーマン・シェルドン症候群
- ルビンスタイン・ティビ症候群
- 染色体欠失症候群
- ラーセン症候群
- 濃化異骨症
- 6歯以上の先天性部分無歯症
- CHARGE症候群
- マーシャル症候群
- 成長ホルモン分泌不全性低身長症
- ポリエックス症候群(XXX症候群、XXXX症候群及びXXXXX症候群を含む。)
- リング18症候群
- リンパ管腫
- 全前脳胞症
- クラインフェルター症候群
- 偽性低アルドステロン症
- ソトス症候群
- グリコサミノグリカン代謝障害(ムコ多糖症)
- 線維性骨異形成症
- スタージ・ウェーバ症候群
- ケルビズム
- 偽性副甲状腺機能低下症
- Ekman-Westborg-Julin症候群
- 常染色体重複症候群
- 巨大静脈奇形(頸部口腔咽頭びまん性病変)
- 毛髪・鼻・指節症候群(Tricho Rhino Phalangeal症候群)
- クリッペル・ファイル症候群(先天性頸椎癒合症)
- アラジール症候群
- 高IgE症候群
- エーラス・ダンロス症候群
- ガードナー症候群(家族性大腸ポリポージス)
- その他顎・口腔の先天異常
その他、現在では、徐々に適応範囲はひろがりつつありあます。
本来、顎変形症の適応であるにもかかわらず、いきなり美容整形を受診し、高額治療を受けてしまったケースもあります。ちなみに、矯正歯科(外科矯正)治療と美容外科(美容整形)治療では、治療の目的が異なる場合も多々ありますですので、誤解のないようにしてください。
正しく納得のいく治療を受けるために、まずは一人で悩まず気軽に顎変形症の適応であるか?を相談してみてください。
昨今のネット社会では、いろいろな情報が飛び交っています。治療にもできること、できないこと、合っていること、間違っていることたくさんあります。
今後も正しい情報発信に努めていきたいと思っています。
村田歯科医院/村田歯科横浜矯正歯科センター



























