こんにちは、当院は、横浜駅からすぐの場所にある矯正歯科専門の施設です。村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
患者さんのご質問で・・・・
「赤ちゃんの歯並びが悪い場合はどうしたらよいでしょうか?」
そんなご質問を受けることがあります。
赤ちゃんですから、まだ、乳歯が生えそろっていない場合もあります。確かに、乳歯が生えてきたばかりでも、最近のお子さんでは、歯並びが悪い場合があります。いや、少々、多くなった気がします。
さて、赤ちゃんの歯並び(乳歯)が悪い場合はどうしたら良いでしょうか?
赤ちゃんでも大人でも、 歯並びが悪いと、虫歯になりやすいものです。乳歯でも 虫歯になっては大変です。
歯並びに不安があれば、少々早すぎるような年齢でも構いません、矯正歯科での定期検診を受けることをおすすめします。
当院でも、2歳くらいから年に1回程度の定期検診でいらしている患者さんもいらっしゃいます。もちろん、2歳ではまだ、何らかの矯正装置を使用することは難しいです。
歯の状態を診て(時にはお口の中の写真を記録して)終わりになるのですが・・・・
そのほかによーく確認することがあります。歯並びや噛み合わせが悪くなるようなクセがないか?簡単な生活習慣のチェックや指導などをしています。
「甘い飲み物ばかり飲んでいませんか?」
「お鼻はしょっちゅう詰まっていませんか?」
「何か噛んで寝るクセはありませんか?」
「どんな食べ物がすきですか?」
嗜好品、鼻づまり(口呼吸)、または、咬みクセなど色々な習慣が、時に歯並びを悪くする要因にもなりえます。
そして、良いタイミングが来たら、まず矯正歯科での「精密検査」を受けて、状況を把握することをおすすめします。
歯は一生ものです。乳歯の時に虫歯になれば、多かれすくなかれ永久歯の歯並びにも影響がでます。
将来、咬み合わせが悪く↑こんな風にならないためにも、早い時期からのケアが大切なんです。
村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人
日付: 2015年10月20日 カテゴリ:こどもの矯正治療, ブログ, 全身への影響・健康への影響, 子供の矯正, 矯正歯科, 矯正治療のタイミング, 赤ちゃん 乳幼児 and tagged 乳歯, 対処法, 歯並び, 赤ちゃん