カテゴリ: 矯正治療全般
村田歯科 横浜矯正歯科センター Blog

矯正装置をつけたら食事制限はありますか?

基本的には食事制限はありませんが、治療中は装置を壊さないよう、硬いものを前歯で噛んだりしないように食べ方に注意してください。ガムやキャラメルなど粘つくものを食べるのは、装置にこびりついたり、虫歯の原因になりますので、できるだけ避けるようにしてください。

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歯ならびを治すために、歯を抜くことがありますか?

「歯並びは治したいが出来るだけ永久歯を抜かないで欲しい!」と皆さん思うことだと思います。

もちろん、私たち矯正歯科医もそう思います。歯を抜かずに治療するには、早い時期(6~7歳頃)から、一番良いタイミングで治療を始める事が大切です。顎や歯並びなど体の成長を利用し歯を正しい位置に誘導できるため、成長期からの早期治療を行なうと歯を抜かずに治療できる可能性が高くなります。当院では、できるだけ歯を抜かない治療を行なっていますが、成人になるにつれ、口の中のバランスが決まってきますので、歯と顎の不調和が著しい場合は、歯を抜く治療が必要になる場合があります。症状によっては抜歯のメリットが大きいこともあります。

抜歯の隙間は完全に閉じますし、機能的に問題が残ることはありません。抜歯のメリット・デメリット、治療目標や治療方法の違いをよくご理解した上で判断していだきたいと思います。

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治療中に転勤・引越しや留学する場合はどうなりますか?

通院が困難となった場合は、転居先での矯正専門医をご紹介します。治療途中の場合、進行状況に応じて治療継続の手続きをいたしますので、早めにお申し出ください。治療開始前に予定のある場合には、治療の時期・期間や費用の支払方法などを合わせて検討しますので、お気軽にご相談ください。また、海外留学や長期の出張を予定されている方も、事前にご相談ください。1年以上間隔が開くような場合は、一旦装置を外して、滞在中は後戻り防止装置を使用し、帰国後の再治療をおすすめしています。

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治療中に痛みはありますか?

装置の付けはじめや力を調整した後、歯が浮くような痛みや感覚がでることがあります。数日でおさまります。治療中ずっと痛みが続くのではなく、また痛みで寝れないということもありません。個人差がありますが、全く痛くないという方もいらっしゃいます。

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治療期間や通院間隔はどのくらいですか?

治療期間は、歯列不正の状態、種類や年齢などにより異なりますが、成人の場合、平均的には、歯を動かす期間が2~3年くらいです。また、通院間隔は、平均4~8週に一度くらいです。矯正装置除去後、保定(ほてい)といって、歯並びを安定させる期間が2年程度ありますが、保定期間では、通院間隔は3~4ヶ月に一度になります。

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矯正歯科専門の医院・施設や専門医で治療を受けるメリットは何ですか?

矯正治療は専門性が非常に高く、きちんとした診断や技術のもとで、矯正治療を一般歯科の先生がかけもちで診療行うことは難しいことです。矯正歯科を標榜している歯科医院は、月に1~数回、矯正歯科の専門医を他から招いて治療を行っているケースが多いです。専門医は、大学病院等で研修を終え、一定水準を保証する資格をもっています。いろいろな不正咬合(悪い歯並び)に対しても経験豊富で、たくさんの治療方法も熟知しています。できれば、専門医が常駐している矯正専門医院や施設にご相談ください。

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矯正治療のメリットは何ですか?

一般的に歯並びを綺麗にする治療というイメージがありますが、単に見た目の歯並びを綺麗にするだけではありません。発音や噛んで食べるとう機能回復を目的をしています。さらに歯並びが良くなることにより清掃性が向上し、歯の寿命を延ばすという予防的な効果も持ち合わせています。また、しっかり噛めるようになると顔の筋肉や口まわりの筋肉がきたえられ表情が美しくなり、見た目だけく、気持ちも若く、自信をもって過ごすことができるため、「アンチエイジング効果」も期待できます。

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矯正装置は日常生活に支障(ストレス)はありませんか?

日常生活にはほとんど支障(ストレス)はありませんが、装置に慣れるまでの1~2週間は、口内炎などの痛みや発音・食べ方に影響がでることがあります。ストレスの感じ方は個人差はあります。当院では患者さんにあったなるべくストレスの少ない装置を選択するよう心がけています。

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