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村田歯科 横浜矯正歯科センター Blog

表側の装置と比べて、違和感や発音への影響は違いがありますか?

とくに大きな違いはありませんが、装置が裏側にあり舌が当たるために、舌の周りの口内炎できたり、発音に影響がでることがあります。はじめは多少、サ行・タ行・ラ行の発音が、不明瞭になる場合がありますが、数日で通常通り発音できるように改善されてきております。最新の装置は薄く改良されて違和感も小さくなってきました。大きさも小さくなり発音障害は出にくくなっています。

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裏側の矯正は、表側の矯正より仕上がり(治療効果)が悪いですか?

仕上がりに大差はありません。裏側の装置も小型化され精度もよくなり、日々進歩しています。裏側の矯正は、装置やワイヤーの性質上、歯が内側に倒れやすく、以前は、この特徴を熟慮した調整を行わないとなかなか理想的な歯並びに改善しづらかったです。しかし、矯正用アンカースクリュー(矯正用インプラント)の登場などにもより、より治療効果も良くなりました。

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なぜ?裏側(舌側)矯正は、費用が割高なのですか?

装置を患者さんごとにカスタムメイドで製作します。また、裏側の矯正は特殊な技術と熟練が要求されるため、どうしてもコストが非常に高くなる傾向にあります。一般的には表側の矯正費用の1.5~2倍程度かかる医院が多いようです。当院では、院内に歯科技工室を併設しているため、技工料金(依頼費用)を抑えられるので、その分、治療以外の余分なコストカットができ、治療費を抑えることができています。

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裏側(舌側)矯正では治療できないケースがありますか?

いいえ、表側で治療できる症例はほぼ全て裏側でも可能です。
歯の裏側に装置がつくため、診断や治療方法が難しく、歯並びの状態により不向きである。しかし、当院では表側で治療できるケースはほぼ全て裏側でも可能であると考えています。さらに小型化された新しい装置を裏側矯正に取り入れ積極的に治療を行っています。

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矯正装置によるこどもへの負担が心配です、普段どおりの治療ができるでしょうか?

特にご心配はありません。こどもの矯正治療は、大人の方とは異なり、方法や装置の決定に特に気をつかって行っています。お子さんの場合、治療開始直後は、装置に対する違和感から「もうやめたい」と治療継続をイヤがることがあります。矯正治療は本人の気持ちややる気が大切な要素でもあります。そこで、当院では、なるべく負担の少ない、取扱いが簡単な装置から徐々に治療を始めて行きます。治療に使用する装置は、何種類かありますが、治療開始当初は、お子様にとって「なるべく負担の少ない装置」で、矯正治療に馴染みやすい環境を心がけています。

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こどもの矯正(小児矯正)のメリットは何ですか?

メリットとしては、「永久歯を抜かない矯正ができる可能性が高まる」「永久歯での矯正治療がいらない(または期間が短くなる)」「正しい顎の成長、舌や口の筋肉の正しい使い方を導くことができる」「歯の移動もスムーズで安定しやすい」などたくさんのメリットがあります。

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クラブ活動などでスポーツや音楽(演奏・歌)をやっていますが、大丈夫ですか?

大丈夫です!! 当院でも、サッカー、バスケ、水泳、柔道、空手やテニスなどあらゆるスポーツを楽しみながら、矯正治療をうけられています。同様に、フルートやクラリネットなどの吹奏楽やオペラなどでも活動されている患者さんもいらっしゃいます。ただし、格闘技やボクシングのようなスポーツは、顔面に打撃を受け矯正装置で口の中にけがをする可能性がありますので、矯正治療中にも使える専用マウスガードの使用をお勧めします。

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何歳ごろに相談すればいいの?

成長期にある子供の矯正治療では、あごの成長をコントロールしながら治療を行なう場合があります。成長によって状況が悪化したり、治療が手遅れになってしまうこともあります。成長期では治療開始のタイミングが重要です。治療開始のベストな時期は症状によっても異なります。ご自分で判断せずに、なるべく早くご相談されることをおすすめします。お子様の場合、5~7歳頃までには一度ご相談ください。

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こどもの歯並びについて、矯正歯科と小児歯科のどちらにいけばいいのでしょうか?

矯正歯科(専門医)です。小児歯科が悪いというわけではありませんが、専門治療の範囲がちがいます。なぜかというと、正しいかみ合わせやキレイな歯並びは、永久歯になってはじめて完成するからです。始め少しだけ小児歯科で矯正治療を受けていましたが、永久歯になったので矯正歯科に来ました(または、小児歯科から紹介された)という患者さんが多くいます。本来は、子供から大人までの治療計画を立て、治療を進めることで最も良い状態を作ることができます。お子さんの最終ゴールは永久歯が生えそろったときに綺麗な歯並びで、よく噛める状態でなくてはなりません。その時はすでに中・高校生または、成人です。小児期だけの治療は、先を見据えた治療ではない場合が多いのです。

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取り外せるマウスピースによる矯正治療のメリット・デメリットは?

透明なマウスピースを使用し、目立たたない審美性の高い装置です。また取り外し可能なため、食事や歯磨きの煩わしさがないという大きなメリットがあります。しかし、1日20時間以上の装着が前提であり、きちんと装着していないと治療効果が得られないというデメリットがあります。また奥歯の咬み合せに問題のない前歯部の歯列不正や後戻りの治療、スペースの閉鎖など、適応症が限られております。患者さんのご希望や状態にあった治療法をご提案させていただいております。

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