当院は、横浜市西区にある横浜駅(きた西口徒歩30秒、西口徒歩1分)から一番近い矯正歯科専門の施設です。 村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。矯正専門外来は土曜日も診療を実施しております。 同施設内には、一般歯科も併設しており、一般歯科治療をはじめとし、抜歯などの口腔外科処置、小児歯科処置や歯周病治療なども併設の施設で受けることが出来ます。
矯正の痛み(><;)についてよく質問されることがあります。
「痛くて痛くて、途中で治療をやめてしまった」
「抜歯が怖く矯正治療しませんでした」
子供さんの矯正治療で来られた方の中に、そんな経験談をお話されるお母さんもいらっしゃいます。
今は、まず痛くて矯正治療を辞めてしまったという患者さんはまず居ません。
矯正治療はすごく痛いと聞きますがいったいどれくらい痛みを感じるのだろうか?
その痛みは、いったいどの程度なのだろうか?
確かに個人差はありますが、聞いていたほど痛みもなく我慢できる程だったという声がほとんどです。しかし、痛みの感じ方は人それぞれなので一概に痛みは少ない、痛みはないとは言い切れません。
昔、昔のその昔!
使用するワイヤーの種類、強度や治療の考え方により、すごく強い痛みを伴ったようです。
それでは、実際に矯正の時に感じる痛みとはどんなものなのか?そんな疑問にお答えします。痛みの原因から対処法まで、項目に分けて詳しくお教えいたします。
1.何もしていないのに痛い
装置をつけてから徐々に歯を動かされて痛みが出ます。歯の根っこの部分に違和感を覚えてそれが徐々に痛みに変わってきます。これは、歯が動くとき骨の代謝が起こり、痛みを感じる炎症物質が分泌されるからです。装置をつけてから3-4日がピークになり徐々に落ち着いてきます。矯正装置の種類や個人差があります。矯正治療中は矯正装置やワイヤーを交換、調整するとまた痛みが出てきます。これを繰り返して矯正治療が進みます。痛みは個人差があります、全く痛くない人もたまいいらっしゃいます
2.物を噛むと痛い
装置をつけてから徐々に感じ始めます。これも個人差がありますが、装置をつけて3~4日あたりにピークを迎えて徐々に落ち着きますが、矯正が終了するまで続きます。ピークの時は食事をするときも痛みを感じ噛み切ることがしづらくなることもあります。1週間を過ぎたころから徐々に痛みがなくなり普通の食事が出来るようになります
3.ほっぺたを噛んで痛い
矯正開始により、本来噛んでいた場所から正しい位置に移動しているので噛み合わせが安定しないうちは、ほっぺたを噛んでしまうことがしばしばあります。また、装置のつけ始めは、頬の粘膜が装置に慣れていません。上下の矯正器具の間に粘膜を挟んでしまうこともあります。ただし、粘膜が固くなり徐々に慣れてきますので、やがて頬を噛むことは少なくなり、気にならなくなります
4.装置が当たって痛い
これは、矯正装置の種類によってではありますが、ブラケット(ブレース)と呼ばれる装置がほっぺたに常に接触した状態になるため当たりが強い場所は口内炎になってしまうことがあります。また、歯の内側に矯正装置がついている場合は舌に当たり舌に口内炎が出来る場合もあります。慣れるまでは、応急用のワックスやペーストをお渡ししているので、応急的に粘膜を保護していただきます。
このように矯正歯科治療では、様々な痛みを伴うこともあります。ただし、痛くて治療を途中でやめてしまうようなことは、無いです。日常生活に大きな支障をきたすこともありません。
痛みに恐怖心をもって矯正治療をあきらめている方は、是非いろいろとご質問ください
実際の治療がどんなものであるか色々とご説明いたします。
横浜駅から一番近い矯正歯科専門の施設です。村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人